普段の様子

サンタさんへの手紙と祖父からのクリスマスカード

普段の様子
2015年生まれ(年長)で中度知的障害(IQ39→2021.9診断)を伴う自閉スペクトラム症の娘の日常、あとは母のや愚痴、就学についてなど色々書いています。

サンタさんへの手紙

まだ自分の気持ちを手紙に書いたりはできない娘ですが、だいたいのひらがなが書けるようになったので、今年のクリスマスは「サンタさんに手紙」を書いてもらうことにしました。クリスマスカードはこちら

手紙を書く白い余白に私が文を考えて、四角だけ書いてあげました。

1行目が「さんたさんへ」です。娘は「た」以外は書けました。「た」は私が別紙に見本を書いてあげてそれを真似して書きました。

2行目は娘に「クリスマス何が欲しいの?」と聞いたら「チョコ」と言っていたので「ちょこ」と書いてもらいました。「よ」が大きい以外は上手に書けていました。

3行目は「ください」です。「く」が「>」になってしまっていました。今までなかったのでちょっと残念でしたが、正しい「く」を書いてあげたら真似して書けていました。あとは「た」が難しかったのと同様に「だ」がやっぱり難しかったようです。

あとは名前です。一応全部書けていました。

これが完成した「サンタさんへの手紙」です。こう見てみると「ん」もちょっと読めないかもしれませんが、なるべく枠内にひらがなを書こうと頑張っていました。これなら間違いなく「ちょこ」がもらえると思います。

さらにチョコを食べるのか…

娘が「チョコ」と言った時に正直「まだ食べたいの?」とは思いました。

なぜなら今年は12/1から始まるロイズの「アドベントカレンダー」を毎日食べていたからです(笑)。

一日一日違うチョコがだいたい2個ずつ入っていて、しかもすべてのチョコが徹底的に子供向きな気がしていて(ウイスキーボンボンなどが入っていないのは当たり前かもしれませんが、基本的にミルクチョコとかストロベリーチョコとかだいたいの子供が食べられるようにおそらく考えられているんだろうな、というチョコが入っています)本当にいい商品だと感じました。

定価よりはだいぶ高い値段(私が買ったときは5500円です…)で買ってしまったのですが後悔はありません。

チョコ以外にもたまにこういうおもちゃが入っていますよ。

1日から毎日開けているのですが、日付の数字を自分で探すだけではなく、「19日の次の日は何日?」と聞きながら開けたりもしています。娘はこの質問はまだ答えるの難しいですけどね…。数字の位置がランダムなので数字をちゃんと覚えているかチェックするにもいいかもしれないと感じました。

祖父からのクリスマスカード。分かってる?

京都に住んでいる私の父からはクリスマスカードが届きました。

娘に「おじいちゃんからクリスマスカードが届いたよ」

とポストの前で伝えると「やった!やった!やった!」とマンションのエントランスをスキップみたいな動作で走り回り、居合わせた男性がちょっと居心地悪そうでしたね(笑)。

でも手紙がもらえたことが分かって喜ぶなんて成長したなあ…。

と思っていたのですが、一緒に持っていた夫の宅配便を自分へのプレゼントと勘違いしたらしく、手紙を渡すとちょっとがっかりした様子でした(笑)。

父の字は私が言えることではないですが、かなり特徴的なので娘に読ませようとしましたが難しかったみたい。ただ、ディズニーの仕掛けが気に入ったのかある程度喜んでいる様子だったのでそのまま触らせてあげていたら

「サンタさんくるかな?サンタさんくるかな?」

と言っていて、クリスマスカードを見てみると父の字でいくつかの文の中に「サンタさんくるかな?」と書いてあってちょっと感動しました。

しかも父の字が全部ひらがなで書いてあるのも当たり前のことかもしれませんが、愛情を感じましたね。

電話は娘が話せるとき(片言ではあります)と全く話せない時があるので、私からメールで済ませようかな…。

やっぱり電話の方が嬉しいかな。

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