※2021年8月23日の日記です
娘はメラトベルを飲んで今日も早く寝てくれたのですが
夫とリビングで雑談中に
「ひまりは勉強面は心配してない。ただ支援級に行って他の友達とコミュニケーション取れないんじゃない?」
というようなことを言われて
ネガティブなこと言ってんじゃねーボケ
とつい思ってしまいました(^◇^;)
私はもう就学先は支援級の方向で考えているのでわざわざ支援級のリスクとか聞かされたくなかったのです。
「今更何言ってるのって思ってしまうけどたしかにそうだよね」
そのまま口にしました。
「私は心の発達には健常児やある程度コミュニケーションが取れる子とのやりとりが必要だと思うんだけどね」
脳科学者の澤口先生の本に書いてあったことを思い出して、付け焼き刃の反論しかできない自分が悔しい。
夫「誤解しないで欲しいんだけど支援学校に行かせたくないわけじゃないんだ。その可能性を考えてもらいたかっただけ」
じゃあ言うなよとは思いましたが。
たしかに大いにありうるのです。娘は指示に従ったりはできるし家だと話しますが(体感3歳…いや2歳?レベルくらいでは)、外だと赤ちゃんレベルで話せないかも。
療育園だと朝の会で「おはようございます」「名前を言う」「トイレ行きたい」「おかわりしたい」くらいは言えますが、
楽しいとか美味しいとかはたぶんあまり言わないし友達と遊ぶのも苦手です(一人お気に入りの男の子がいて隣を死守したりはしますが)。
夫「勉強して、休み時間ボーっとして帰ってくるだけの日々に意味があるのかな」
私「まあ、ひまりが無理せずに過ごせる環境(支援学校)もいいと思ってるよ」
夫「俺は支援学校をそういう(無理せず楽できる)環境とは思ってないよ」
私「支援学校に行ったほうが心が育つ?」
夫「それはわからない…。」
私「療育園にきてからの1年の方が幼稚園にいたときよりはるかに成長したとは思う。でも支援学校はきっと療育園の延長のようなところだと思う。療育園のような環境にこれから通い続けてもひまりの成長にはつながらないと思う。
幼稚園は普通級。
私はまだ経験をしたことがない支援級という環境にひまりを置いてみたいのかもしれない」
ちょっと新しい志望動機が話しながら出てきた気がしました。前から確か思っていたことなんですけどね。
夫「なるほど。支援級から支援学校に変えることもできるらしいし、俺も最初は支援級でいいと思ってるよ」
私「今度見学してみてやっぱり支援級は合わないなと思ったら支援学校もいいと思う」
ただ私は今の学区の支援学校の性質がどうも合わないという気はしてるので、どうしても支援級がいいとは私的には思ってしまうけど。
夫婦で一応納得して話し合いを終えることができました。
正解なんてわからないなっていつも思います。
支援学校はこういうカリキュラムを取り入れてますので、お子さんは支援学校行ったほうが話せるようになりますよ!
とか誰かに言われたら簡単に考えが変わってしまうかも。
藁にも縋りたいとはこのことか。