2015年生まれ(年長)で中度知的障害(IQ39→2021.9診断)を伴う自閉スペクトラム症の娘の日常、あとは母の愚痴、就学についてなど色々書いています。
5回目の就学相談を終えて
まだ途中までではありますが、就学相談の記事をまとめていて思ったことを一度書いていきたいと思います。
5回目の就学相談で「支援級就学を希望」した後、相談員さんが「わかりました」だけ言ったことに関して。
言われた当初は正直嬉しいとか、やっと解放されたとかそんな気持ちだったのですが、ではなんでそれまであんなに執拗に「支援学校就学」を勧められていたのかというと、
「支援学校にふさわしいと判断した子だから」が、一番大きな理由かもしれないけど、後は親の覚悟を見ているんじゃないかと思いました。相談員さんに言われて揺らぐくらいなら、最初から相談員さんが勧める就学先に行けって思っているのかもしれない。
後は親がそれだけ強く希望して支援級に行くのだから何かあっても知りませんよ〜という考えもあるのかも。
もちろん今までにも私たちのように子供のことを考えるあまり熱くなる(うるさい)親はいただろうから、彼にとって一番適切な方法があのやり方だったのかもしれない。
なんだか未だに相談員さんがどういう人だったのかがよくわからないのだけど…。任務を正しく全うする人なんだろうなあ、とは思いました。
モヤモヤしている理由
親としてなんでモヤモヤした気持ちが少し残っているのかというと、
- 5月の様子をパッと見ただけでその子にふさわしい進路がわかるわけがないという気持ち
- 支援学校に行けばどのように娘が成長していくかを示してくれなかった点
- どこまでも自分の考えを述べるだけで親がしている努力(学区外の支援級に見学に行ったり、2回目の見学には娘を連れて行き先生に様子を見てもらったり)や、娘の成長(5月時点ではまだ一人にトイレに入れなかったし夜はオムツだった)をみようとしてくれなかった
そういう点に不満を感じているからかもしれない。
終われそうで良かった
1年に渡って行われてきた「就学相談」も後ちょっとだと思うと感慨深いです。思ったよりも強く「支援学校」を勧められて、胃が痛くなったりもありましたが、無事に終われそうでホッとしています。
◆スマイルゼミ◆タブレットで学ぶ通信教育 【幼児コース】