「まだ6歳」と思えたママ友とのランチ

 こんにちは

この前こちらの記事に書いたママ友とランチしてきました

聞くとママ友のお子さんはIQ90とのこと。

うちの子とはやっぱり違った…と思いつつ

発達障害児（彼女のお子さんは知能は普通ですが）を育てるママとしか話せない会話で盛り上がります

支援学級

放課後デイサービス

知能検査

そういった話題を気兼ねなく話せる時間が楽しい

彼女の旦那さんは娘のために有名な発達支援系の会社に転職したらしく、愛があるなあ…とホッコリしたり

逆に（？）義母は子供にすごい厳しいらしく、食事中に会話してしまうEちゃん（ママ友の子）に対して、ママ友に向かって「あなたがのんびりしているからよ」とか言ってくるらしく大変だなあ…と感じる部分もありました。

Eちゃんの困りごととしては参加したくない行事には参加しないとか、先生にちょっと生意気なことを言ってしまったりするみたい。

グレーゾーンの子でも育てる親としては大変なんだろうなあ、と思う。やっぱりなかなか共感はしづらい部分はありますが

普通だと思われるから大変と普通とは違うから大変

どちらが大変なんてことはないと思ってる（追記:いやでも知的障害のあるなしは、やっぱりあるほうが大変だと思った笑）

娘のIQがEちゃんと比べれば低すぎてもしかしたら気まずい思いをさせてしまったかもしれない。

「うちの子はIQ39だからいま発達年齢だと2歳半くらいなんだけど…あ、でもひらがなで名前をかけたりする部分もあるからもう少し発達年齢高いんじゃないかと私は思ってるんだ」

ついつい去勢を張って（去勢というか悪いことばかり言っても反応にこまるかなあ、と）、ブログに載せるように娘が書いたひらがなをママ友に見てもらう。

そして

「えっ！すごい！！上手だねうちの子だと枠からはみ出てしまうと思うよ」

という言葉に癒され、励まされる。

Eちゃんは小学校に入れば自然と枠内に文字を書けるようになるだろう。

娘はどこまで成長できるか分からないから…

とちょっと卑屈な考え方をしていたら

「まだ6歳だしこれからどんどん成長するかもしれないね！まだまだ分からないよ」

と言われて「娘が普通に成長する道」を想像することを久しぶりに許された気がしました。

児童相談所では「IQは一生変わらない」と言われるし

就学相談でも「支援学校判定」だし

ブログを見ていてもIQを受け入れているかたが大半で、知能をあげようとか、発達障害改善派は少数派のように感じていて…。

「教育委員会の人が言っていたよ。支援級に入ったとしても、小学校入ってからすごく成長して療育手帳を返納する子もいるって」

なんで私の周りの専門家は「娘さんの状態は変わらない」と言うのだろう。私もそういうかたに担当してもらいたかったわ笑

彼女の明るくてほんわかした雰囲気にも癒されて。

「そうだねまだ分からないね」

ってお互いの子供のこれからに期待しながらランチを終えることができました。

「引っ越ししてもまたランチしようね」

って言ってもらえたのも嬉しかった

例え子供が思うような成長をしてくれなくても、彼女とは定期的に会っていたいな、と思いました。

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ランチ自体は楽しかったのですが、今日の娘もまた大変で…

その様子は夜にでも書くかもしれません