実家に来ています。以前までは棚のものをひっくり返したり、化粧下地を食べたり、キッチンで卵を割ったりしていた娘。私はというとそんな娘の様子はしょうがないと思っていたので、「娘が触るものを置かないでほしいな」と母に対して若干不満を持っていたくらい。それくらい娘のいたずらに慣れてしまっていたのです。
それが今回、娘の様子が全く変わっていることに母も私も驚きました。
棚のものを触ったり、キッチンに行くことがなくなった
以前までは少し目を離すと棚に置いてあるハンドクリームを食べたり、キッチンで食べ物を常に物色しようとしたりしてしまっていましたが、今日は全くそんな様子が見られません。
おそらく今日だけなのかもしれません。成長したと思っても娘の精神状態次第でいきなり問題行動が多発することも良くあるので。でも、ここまでおとなしい娘をみるのはまだ自我を感じることがなかった3歳くらいぶりかも。
まだ目を少し離せるようになった程度で、多分時間があれば色々いたずらしてしまうとは思うんですけどね。
娘に障害がなかったら…
電話で比較的流暢に会話できた(普段全く話せない割にという程度です)様子に祖父母は大喜び。
父は毎日朝神社で娘の成長を祈ってくれているらしく、たとえそれとは関係なくても父が喜んでくれる成長を見せてあげられたことにちょっと感極まるものがありました。
「これで話せるようになるな」
そう言っていた父。いつになるかは分からないけど私も何と無くそんな気がしています。
母は喜ぶと同時に
「ひまりちゃんが普通の子ならどんなにモテモテだっただろうね」
と言っていました。昔までなら傷ついたかもしれない発言ですが(笑)、単純に娘の容姿を褒めてくれたのだと思う。
私も想像してみました。障害がない娘はどんな感じだろうか。
スラスラ話して、お友達と遊んでいて、そろそろ好きな男の子とかがいたりして…
確かにそれはそれで可愛い娘だっただろうけど、私たちの娘はやっぱり「こう」でないとと思う。「この」娘が普通に近づいて行くのはやっぱり嬉しいから、障害はない方が良かったんだろうけど、障害を持って生まれた今の娘が一番可愛い。
と同時に「障害がない娘」を考えることは、娘が普通の子と違うところを把握するのになかなかいい方法だと思いました。
娘の課題は
・他者とのコミュニケーション
今のところそれ以外はあまり感じなくなっているかもしれない。それがかなり大きいんでしょうけどね。
と思ったらおもらし連発
と思ったら今日は実家で1回、帰宅後1回おもらししてしまいました…。
親たちが騒ぐのが楽しいのかもしれませんが、入学前にトイレはバッチリにしておきたいなあ…
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