昨日の家庭学習の様子とそこから感じたこと、その他の娘の様子を書いていきます。
天は人の上に人を造らず、人の下に人を造らず
娘に最近読ませている1分音読に福沢諭吉の「天は人の上に人を造らず、人の下に人を造らず」という言葉が出てきました。
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いいこと言うなあって思いません?笑
今までそうゆう偉人の格言的なものとか、季節の美しさとか、普通に生きているありがたさとかあまり感じることなく生きてきたので、娘を育てることができて本当に良かったなあと感じることは結構多いです。
普通に定型発達の子を育てても季節の美しさとかは感じていたでしょうけどね。
福沢諭吉の言葉を見て「深いなあ」なんて思うことはなかったと思います。
娘はきっとできないことの方が多いから、人間に上下があるとしたら「下」なんだろうなと思います。
だけどこんな風に汚い考え方をしない娘の心は美しいし、育てているうちに娘の良いところがたくさん見えてくるんですよね。
すべて私の主観でしかないですが、色白だし、目がぱっちりしていて可愛いし、我が家の家系にしては珍しく脚がスラッとしているし、声も可愛いし、笑顔に愛嬌があるし、オシャレだし、勉強熱心だし、記憶力がいいし、家族の前以外ではあまり話さないところも可愛い。他にも娘の良いところは尽きないし、夫はまた全然違う娘の良いところを知っているはずです。
そして、それはどの家のどの子も同じなんだと思うと、やっぱり
「天は人の上に人を造らず、人の下に人を造らず」
なのだと思う。
ちなみにこの言葉は大体娘は全部読むことができていました。「ず」はやっぱり「す」と言っていたかもしれない。
その他の音読
他にはこんな文も読みました。
早口言葉的な。
娘はまだ「は」を「わ」と読んだりするのは難しいです。
机の上の調味料を食べなくなった
机に調味料が置いてあるとそこら辺に撒き散らしたり、舐めてしまうのが当たり前の娘でしたが、昨日机の上に置き忘れたドレッシングなどを触ることなく放置できていて感心しました。
興味を失っただけなのかもしれませんが、分別がついてきたのだとすると嬉しいですね。
夫が別室で鍵を閉めて仕事していると「鍵 開ける?」と言って私に鍵を開けて欲しがるのは前からでしたが「パパに会いたい」とか「鍵 開けたい」とか言い出すようになり言葉が進歩しているのを感じます。
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