就学までの流れ

最後の就学相談、発達障害児の親の離婚率

就学までの流れ

今日は最後の就学相談にいってきました。昨夜娘が昼寝してしまったせいで、3時まで寝てくれなかったので夫婦ともに寝不足の状態…。

就学相談の今までの流れはこちらをご覧ください。

特別支援学級入級願いの提出

今日の相談も正直あまり内容はありませんでした。一つ大きなことがあったとするなら「特別支援学級入級願い」を記入、提出したことです。

我が家は2月末に引っ越すため現住所と引越し先の住所2つの学区の小学校分入級願いを書きました。

今後のスケジュール

今後は引っ越し先の学区の小学校に電話をして、「入学説明会」の日程を確認します。

「入学説明会」が終わったあとは教頭先生宛に電話をして、娘の様子などを入学前に知っていただくための面談の日程を決めるらしいです。

印象的だった出来事

今日の就学相談はそれで終了だったのですが、下記の文面をサポートブックに書かされて、コピーを取られました。

「本人の状況によっては、教育形態の変更を検討していきたい」

もし娘が小学校に適応できなかった場合に学校側が特別支援学校への転校を勧めやすくするために書かされたのかな、と感じています。

よほど強情で融通が効かない親御さんがいらっしゃったのかもしれませんが、ほぼ強制的に文を書かされるのはいい気はしませんでしたね…。

就学相談の終了

最後の就学相談もあっという間に終了。相談員さんは最後までどこか高圧的でしたが、約9ヶ月娘の進路について考えてくださり感謝しています。 

就学相談を終えて思ったことは、まず第一に、全6回のうち半分くらいは相談員さんに直接会いに行く必要はなかったのではないかということです。

相談させていただく場所は馴染みのない駅から徒歩20分くらいの場所だったので、正直車で通う以外の選択肢はありませんでした。私はペーパードライバーなので夫には仕事を休んで参加してもらったので申し訳なかったです。

半分は言い過ぎかもしれませんが1、2回は電話で済ませてもいい日があったのではないかと思ってしまいましたね。

ただ、相談員さんに強く「特別支援学校」を勧められたときなどに夫が一緒に参加してくれてほんとに良かったです。

私だけでは自分の意思を曲げてしまっていたかもしれないし、夫に相談員さんの意見をうまく伝えられず、ますます3人の意見がこじれていたかもしれません。

夫婦でしっかり娘のことを考えて、色々な学校(3校ですが)を見て、相談員さんの意見を聞いた上で同じ結論に辿り着けたことは大きな収穫でした。

【おまけ】発達障害児の親の離婚率について夫と話した

発達障害児の親の離婚率が高いというのはよく聞く話です。今日就学相談に向かう車のなかでそれについて夫と話していました。

「離婚率が高いのも分かるかもしれない」

と私は言いました。

「子供が発達障害児と知って離れていく人も一定数いるだろうし、子供を受け入れられても、お互いの嫌なところたくさん知ってしまうもんね…」

昨日みたいに子供がなかなか寝てくれない時などに、私の場合は娘を怒鳴ったり叩いたりしてしまいます…。

夫は少し不機嫌になり、だけど

「たしかに余裕がなくなるから嫌なところもお互い見えてくるけど、ちょっと嫌なところが見えたからって別れるような人は離婚して、違う人と結婚してもうまくいかないだろうね」

その通りだと思いました。

私は夫の良いところばかり見て結婚して、嫌な部分が見えると割と嫌になってしまっていたりしたから恥ずかしい(笑)。

久しぶりにやっぱりこの人と結婚して良かったなあと思いました。

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