就学までの流れ

支援学校の先生だって聖人ばかりではない

就学までの流れ
※2021年9月10日の日記です

実家の母

実家に泊まりに来ています。

実家の母は娘のことを普通に可愛がって、心配してくれる人です。

障害者に対しては若干差別的な考えを持った人ではありますし、正直すぎる言動で傷つけられることもありますが

知人に娘の進路について相談もしてくれたみたい。

特別支援学校の先生に相談

一人目は私の弟の友人のお母さんで特別支援学校の先生をされているかた。

母は実際に娘を見てもらい特別支援学校がいいとか、支援学級がいいとか

直接見てもらうことはできなくても特別支援学校の内情を教えてくれるとかを期待していたみたい。

だけど

「色々見学されるのがいいと思いますよー」

で終わりでショックを受けたらしい。

母とその人の関係性は結構深いというか、父の実家に泊めたり、もてなしたりしていたみたい。

もちろん忙しかったりとか、あまり学校の内情は話せなかったりあるのかもしれません。あとは私とはほとんど関わりがない人です。

私は療育園や特別支援学校で働かれている方を本当に優しくて人間ができている人たちの集まりだと思っていた部分があり、

その人がそうじゃなかったというのではなく

特別支援学校の先生であってもただ仕事でやっているだけの先生、子供のことはあまり考えていない先生もいるのではないかと思いました。実際かなり優しいかたが多いとは思っていますが。

特別支援学校を「聖域」みたいな目で見るのはやめようと思ったんです。

学童で働く女性

二人目は私が幼少の頃から家族ぐるみのお付き合いをさせていただいている学童の先生。

直接私と娘に会いに来てくれました。

娘を見てたぶん思ったより重いと思ったんじゃないかな^^;

ただ開口一番

「普通級に入れた方がいい^^」

と言いました。

彼女の娘さんは私の幼なじみでもありますが、とにかくやんちゃで

他害行為、じっとしていられない、幼稚園を勝手にやめてくるなど手がつけられなかったみたい。

私からすると「幼稚園をやめてくる」とか頭良くないとできない気がしますけどね笑

結局普通級に入り、問題なく成人されました。

普通級は授業中に歩き回る子もいるし、学童には毎回施設につくたびにお漏らししてしまう小4の男の子もいるようです。

それは流石にどうかと思うけど、

小学校は障害が軽い子しか行けないという壁を少し感じなくなりました。

我が家が特別支援学級を選択したのは実家の母が「一度は地域の小学校に行ってほしい」と言っていること、2人の知人に話を聞いてくれたことが大きく影響しているかもしれません。


支援学校の印象を悪くしようと書いたわけではないです^^;いずれお世話になる可能性が高いと思っていますし。

今は自分の考えはきっと正しいと思いたいのと、こういう出来事があったことをただ書いておきたいと思いました。

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