偉そうな記事を書いてしまいすみません(笑)。
ブログ読者の方から「どうしたらアクセス数を伸ばせますか?」とメールをいただいたので、記事を書かせていただくことにしました。
私の実績
まず私のブログのアクセス数が多いのか?という疑問はあります。
他の方は全くわからないので…。しかも私のブログ(アメブロの方)のアクセスは絶賛下がり中なので参考になるのかは分からないです…と逃げ道を作っておきます(笑)。
アメブロのアクセス数は大体1ヶ月30万PVは超えています(10月はアメトピ効果で647,200)。その理由を自分なりに考えてみたので興味がある方は読んでください。
私がアクセス数を伸ばすためにしていること
私のブログのアクセス数が多いと仮定するならば、なんでそうなっているか自分で考えて思ったことを7つ書いてみました。
障害児育児のブログはそもそも有利
自分の参加しているランキングを分析することはアクセス数増加のために欠かせないポイントであると私は考えています。
子育てブログカテゴリー(幼児や小学生以上、ベビーなどさらに細分化されますが)のランキングをみていくと「障害児育児」をテーマとしているブログが多いことが分かります。
障害児育児ブログが上位に来やすい理由。それは、「普通とは違う体験」、「不幸な体験」を定型児を育てているママさんより書きやすいからではないでしょうか。
例えば「子供が弄便してしまう経験」とか「知能検査を受ける経験」は普通に子供を育てていれば起こりえないことです。それを見ることによりもしかしたら定型児ママさんには「うちの子はこうじゃなくて良かった」と思うかもしれない。障害児のママさんは「うちの子もそうだった」と共感してくださるかもしれないし、「うちの子はこの子よりはマシだな」と感じるかも。
障害児育児ブログは共感や同情を得やすいのだろうと私は考えています。あとは定型児ママより障害児ママの方がブログを読んで色々情報を得たいと考える人の割合が多いのではないでしょうか。例えば普通に幼稚園に通っていても、同じような境遇で子育てしているママさんには滅多に出会えないですからね。
最初はインパクトが大事
ブログを書く上で心がけたのは、とにかく目立つこと。別にランキングそこまで上位に入った経験もないし目立てていたのかというと微妙かもしれませんが、最初は多くの人が「えっ!」と不快になるような表現もわざと書いたりしていましたね。例えば子供を叩いてしまった、とか。もちろん嘘は書いていないのですが(嘘ならよかったかもしれませんが)、本当なら書かなくてもいいことを書くことで「この人はなんか普通じゃないな」と思わせることができます。
私はなるべく毎日アクセス数などは見ないようにしているので分からないのですが、何かの記事が炎上して5ちゃんねるに晒されたらしく(メールで「5ちゃんねるに晒されたからアクセス数高いんですよ」と言われただけなので本当に晒されたかは不明)、1日4万PVを超える日がブログ開設1ヶ月目にありました。そこからずっと見続けている人がいるのかは分からないですが、1日1万PVは継続できるようになっていきました。
需要がある記事を書く
障害児育児ブログで1番需要がある、と私が考えているのが就学前(3歳前が特に)の子供の生育歴・特徴です。これらを書くことでその子がどんな子なのかわかりやすくなりますし、読者の方に親しみを持ってもらえる可能性も高まります。あとは知能検査の結果なども需要が高いと感じています。
ブログの投稿時間に配慮する
私はそこまで考えたことはないのですが、ブログのアクセスが集まりやすい時間帯もあります。朝の7時、お昼、21時以降がアメブロのアクセス数が集まりやすい時間帯らしいです。アメブロは予約投稿の機能もあるのでそれらの時間に投稿できるように設定しておくといいのかもしれません。
タグをつけまくる
アメブロを読む専門で1〜2年利用していた私ですが、例えば「中度知的障害」で検索したときに、アメブロの場合は「中度知的障害」のタグがついた記事が優先的に検索結果に出ます。なので、タグはなるべく10個全部登録するようにしています(笑)。どんなルートで自分のブログを見てくださるかわからないですからね。
いいねを増やす
これは私は努力していません。元からあまり人に共感してもらえるタイプの人間ではないので、他のやり方でアクセス数を増やして、その中から「いいね」をしてくれる人を増やしていく感じでしょうか。
「いいね」が多い方がランキング上位になるので(ブログ自体も記事も)、当然アクセス数は増えていきます。
だから「いいねしてくださいね」とブログでお願いしてみるのも一つの手ではないかと思います。
嫌なことがあったら書く
これはちょっと悲しくなりますが、不幸な出来事があったらそれを書くことが一番アクセス数アップに繋がるかもしれません。「人の不幸は蜜の味」って気持ちで読んでる人は滅多にいないと思いますが「うちの子〇〇できるようになりました」って私が書きがちのブログはあまり需要はないことは分かっています。同じような境遇の方で「へ〜じゃあうちの子も6歳になったらこんなことできるかもな〜」と感じて読んでくださる方はいるだろうけど、「できるようになった」ってブログよりは「こんなことがあった、もう死にたい」ってブログの方が圧倒的に「頑張れ!」って気持ちになるのが人間だと思うんです。これは仕方ない。
悪いことがあったら「よっしゃ!アクセス数上がる!」なんて考えて書ける状態ではないけれど、あとあと思い返すと辛い出来事も思い出だし、それがきっかけで障害児育児の大変さを知ってもらえたり、自分のブログを読んでくれる人を見つけることができたと思えば悪くないかな、と思います。
まとめ
参考になることがあったら嬉しいですが、どうだろう…。
ちなみに私のブログのアクセス数が現在下がっているのは
- 「大きな事件」や「イベント」がないこと
- 子供に関係ない内容を書き過ぎ
- 最近買い物し過ぎてうざい
- 楽天のアフィリエイトが多い
- サブブログを運営など思わしくない行動が多い
- 私の性格が悪い
ここら辺が理由だと思っているのですがいかがでしょうか(笑)。子供に関するイベントがあればまたアクセス数が伸びることもあるかもしれないと考えています。あとは昨日のブログなどもそうですが、ちょっと晒け出し過ぎている部分があるので
もう少しオブラートに包んだ方が一般受けするのではないかとか色々考えつつ、アクセス数は関係なしに、自分が書きたいものを書くという信念だけはこれからも曲げずに頑張っていきたいです。