素朴な疑問を記事にするので、あまり参考にならないとは思います。
ふるさと納税に初めてチャレンジ!ふるさと納税とは?
昨年までは住宅ローン減税があったため、併用は難しいと思い利用していなかった「ふるさと納税」。今年初めてチャレンジしようと思っています。
ふるさと納税とは、生まれた故郷や応援したい自治体に寄付ができる制度です。
手続きをすると、寄付金のうち2,000円を超える部分については所得税の還付、住民税の控除が受けられます。
あなた自身で寄付金の使い道を指定でき、地域の名産品などのお礼の品もいただける魅力的な仕組みです。
ふるさとチョイスより
ふるさと納税というのがどういうものかも、手続きの方法も全く分からなかったのですが、基本的にはふるさと納税対象の返礼品の中から良さそうなものを選び、希望する自治体に寄付をすることで返礼品がもらえる仕組みだと理解しました。
その後、「寄附金受領証明書」を寄付をした自治体から受け取り、確定申告を行い、税の控除を受けるようです。しかも確定申告を必要としない給与所得者であれば「ワンストップ特例制度」を利用することで簡単に控除を受けることができるのだとか。
ふるさと納税ワンストップ特例制度とは、以下の条件を満たせば、ふるさと納税の確定申告が不要になる制度です。
・ふるさと納税以外の確定申告が不要な給与所得者(会社員など)の方
・1年間(1月~12月)でふるさと納税の寄附先が5自治体以内である方
ふるなびより
障害者控除と併用できる?
住宅ローン減税も一つの控除ですが、他にも控除があることに気づきました。娘の「障害者控除」や「配偶者控除」を利用した上でも「ふるさと納税」って利用できるの…?
障害者控除は以下のようなものになります。
納税者自身、同一生計配偶者又は扶養親族が所得税法上の障害者に当てはまる場合には、一定の金額の所得控除を受けることができます。これを障害者控除といいます。
なお、障害者控除は、扶養控除の適用がない16歳未満の扶養親族を有する場合においても適用されます。
国税庁より
ちなみに障害者控除の金額は27万円(一般障害者)とのこと。おまけに配偶者控除は基本的には38万です。
で、どういう計算をすれば我が家がふるさと納税を利用できるかがわかるのか?
…色々見ても正直よくわかりませんでした(笑)。
控除上限額シミュレーション
分からないながらも重要なのは、我が家が「ふるさと納税」を利用できるかどうか、それだけなので、大手サイトの控除上限額シミュレーションを利用させていただきました。控除上限額=返礼品を買っていい金額、ですね。ふるさとタックスさんのシュミレーションが一番わかりやすかったです。
我が家の情報を入力していきます。夫の年収は不確かなのですが昨年の年収を参考にすると約650万円くらいかな…と。
結果、我が家の控除上限額(目安)は76,821円でした!とりあえずふるさと納税が利用できそうだとわかっただけでもよかったです。障害者控除がない場合は83,338円だったので、障害者控除があると控除上限額が減ってしまうのは確かなようでした。
ちなみに夫の年収が700万だった場合は100,447円、750万円だった場合は113,382円らしいです。夢が広がりますね!(700万になると急に控除上限額が増えるのはなんでなんだろうとかちょっと思いましたが笑)
まずは試してみます
これで実は利用できなかった…。ということもなくは無いので、今年はまずはお試し価格で寄付を行ってみたいと思います。成功したら来年以降も利用しやすいですもんね。
返礼品は今の所娘の大好物の「いくら」や夫が好きな「キャンプ用品」から選ぶのがいいかなあと思っています。