一人でやりたい、大人と一緒がいい
なんでもというわけではないのですが、娘は最近なるべく自分のことは自分でやりたいと思っているらしく、手伝おうとすると怒ったりすることもあります。
着替えたり、歯を磨いたりですね。
歯は上手に磨けるようになっている気もするので、仕上げ磨きはもういらないのかも?と夫とも話していましたが、虫歯になるのは困るのでなんとか仕上げをさせてもらってる状況です。
ちなみに仕上げ磨きをするのもその日によって好き嫌いがあるらしく「仕上げはどっち?」と聞くと、今日なんかは「パパが良い〜」と言われてしまい、無意味な敗北感を味わいました(笑)。
歯磨きは娘のためにイチゴ味とぶどう味の2種類を用意して「今日はどっちがいい?」なんて選ばせたりしていましたが、最近は「オトナがいい」と親が使用しているNONIOの歯磨き粉を指差したりします(笑)。もしかしたら子供にはよくないのかもしれないけど本人の意見を尊重して最近は家族3人でNONIOを使う日が増えていますね。
オープンクエスチョンに答えられるように
少し前まで選択式の質問ならなんとか答えてくれているという状況だった娘ですが、だんだんとオープンクエスチョンにも答えられることが増えてきました。
オープンクエスチョンとは、回答者の回答範囲に制限を持たせず、自由に答えてもらうために行う質問のことを指します
法人営業応援マガジンホットより
「お名前は?」、「何歳ですか?」といった質問もオープンクエスチョンの一種だと思いますが、それらは覚えれば答えられる質問だと思います。
最近は「好きな食べ物は?」という質問に毎回答える食べ物が変わるのでちゃんと考えている感じがありますし、「今日は何食べた?」と聞くとその日の給食に食べたものを答えてくれます。
今日ちょっと感動したのは、お風呂で娘がおしっこをしてしまったのですが「ダメだよ。おしっこはどこでするもの?」という質問に対して「おトイレで」と言っていました。してしまったことはダメなことですが、悪いことをしてしまったなあという表情で、本当はそうしなくてはいけなかった行動をちゃんと考えて答えられた娘をつい褒めてしまいましたね(笑)。
娘には論理が一生通じないのではないかと思っていました。「こうなったらこうなる」みたいな考え方ができるようになることはないのではないか、と。
それが今であればきっと発達検査によくある「寒くなったらどうする?」などの質問に自分なりに考えて「上着を着る」などと答えられる日も近いのではないかと感じます。