2015年生まれ(小1)で中度知的障害(IQ39→2021.9診断)を伴う自閉スペクトラム症の娘・ひまり(仮名)の日常、知的障害児の学習、あとは母の愚痴など色々書いています。
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さっき急いで書いた記事
珍しくリブログたくさん
そのうちの一つのブログで
健常児と一緒に学べている親になりたいがために子供の成長を妨げていることに気づいて欲しい
と書かれてしまったのですが
私は健常児と学べている親になりたいと思ったことは一度もありません。
健常児と関わり合うことも娘の成長につながるのではないかと考え地域の小学校を選択して
娘の場合は実際に成長したと感じています。
あとは私は娘は勉強が好きなのと学力に大きな遅れがないこと、自閉度もそこまで高くないと思っていたので
娘にとって一番適した環境は特別支援学級だと元々感じていたので選択しました。
インクルーシブ教育に関しては自分のなかでも考えがうまくまとまらない部分があるのですが
先程
健常児と同じ内容のことを学ばせてもそもそも習得が難しいし劣等感を感じてしまうのではないか?
普通の子にも学ぶ権利がある
という内容のメッセージをいただいたのですが、
個人的にはこの意見には賛成です。ですので個人の発達段階に応じて学べる特別支援学級という場は必要だろうとは思っています。
ただ学校自体を分ける必要があるだろうか?という思いはあります。
特別支援学校でできる教育を地域の学校でできるようになればいいんじゃないかって。
思いつきですがそうおもいます。
重要なのは国連がなぜ日本に障害児の分離教育を中止すべきと要請したか、です。
つまり他国と比べて遅れをとっているということですよね。
じゃあ他の国はどのように対応しているのか?
日本ではなぜ難しいのか?
を考えていく必要があると思いますし、知りたいです。
私は今の段階でみんなが一緒のクラスで過ごすことには賛成はできないけど
他の国の方法などから学べることは学び、みんなが同じクラスで過ごせたら素敵だなあ
…だけどこの前見た動画にアメリカの特別支援学校も出てきたので、おそらくみんなが一緒のクラスというのは世界的にも難しいのだろうとおもいます。
国連が日本に求めるインクルーシブ教育とはどんなものなんだろう?
追記
国連としても支援学校や支援学級を今すぐ無くしていってください、という方向性で動いているようではないようです。
具体的には、▽すべての障害児が小中高校に入れる手段の確保▽入学拒否を許さない政策の導入▽2022年4月の文科省通知の撤回▽障害者の権利を学ぶための教員研修の実施ーーといった対応を促した。
私はこれは全部賛成
メッセージいただいたのに返せていない方、すみません福祉の仕事に関してメッセージいただいたかた、褒めていただきありがとうございます。どんなものがあるかもまだわからない状態ですが近隣で探したいです。
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