2015年生まれ(小1)で中度知的障害(IQ39→2021.9診断)を伴う自閉スペクトラム症の娘の日常、あとは母のダイエットや愚痴、就学についてなど色々書いています。
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おはよう御座います
娘を送った帰り道です
このブログタイトルからブログを見て、私のように「支援学校判定」を受けているにもかかわらずお子さんを支援学級に通わせてようとしてる方がいたら読んで欲しいかも。
やっぱり今の現状からすると就学相談の結果に従うのが正しいのかもしれないと思いました。
私は学区の支援学校が小学校高学年になっても療育園と同じことをしているのが嫌でした。
ほぼ進路がB型作業所しかないのも嫌でした。
支援学級は知的にはほぼ問題がなく、トイレは自立していて、45分席に座っていられる子が行くところ
だと医者には言われましたが
県の外れにある支援学校に通わせることを受け入れられなかった。
学区の小学校も今回通っている小学校もトイレは自立していなくても、45分席に座れなくても大丈夫
と言ってくれました。
一般的な支援学級と支援学校の間を見つけたつもりだった。
実際今通う小学校はそうなのかもしれないけど、
娘は現状しゃべらないし、動かないです。思った以上に。
就学相談は娘を客観的に判断してくれるもので、私はもっとそれを受け止めるべきだったのでしょう。
だけど小学校に通わせたことに後悔はありません。
親のエゴと言ってしまえばそうなのかもしれないけど、小学校に一度行かせてみなければ娘の可能性を信じ続けて辛かったと思うから。
あとはやっぱり療育園に通うことによりちょっと一般社会が怖くなっていたんです。ネットの悪い情報を鵜呑みにして「障害者は差別される」って思い込んでた部分もあり、
でも実際は地域の人々の優しさを実感しています。娘に目を合わせて挨拶してくれる人の多いこと…
そんなに差別意識を持った人はいないって思えただけでも今後の家族の生きやすさが変わってくるはず。
少なくとも1年は転校はできないですし(でも6年はいるつもり)
前にも言いましたが
支援学校はいつ行っても同じに感じています。私個人は(ほんとに個人的な考えで、あとは我が家が住んでいる地域の話です)。
小学校6年間、中学3年、高校3年の12年間を同じ場所で娘を過ごさせるのは私にはどちらにしてもない選択肢だったようにも感じる。
もしやっぱり支援学校に!という結論になったら授業内容や進路先をじっくり研究して、より良い学校を選び、そのためにまた引っ越しするかもしれません笑
今日小学校に行って、周りの子も席に座れていなかったりしてることには安心しました。
いつも面倒を見てくれる女の子が「おはよう」と言うと娘が「おはよう」と返せて
「おはよう言えるようになったね」
と言われてた。娘のレベル感…
なんでこんなに話さないのか、固まるのか。
やっぱり娘は自閉症なんだなと実感します。
出来ることはやってほしいな〜
「どんな大人に育つんだろう…」
女の子が言います。昔の私なら落ち込んだだろうな。
女の子も独り言で言ったようだったから返さなかったけど、
どうだろうね
(大人にはなれないかもしれないね)
と返したかもしれない。
時にはどうしようもなく悲しい気持ちになるし、もう一緒に暮らせないとさえ思うけど
私はやっぱり娘のことを考えるのが好きだ。