2015年生まれ(小1)で中度知的障害(IQ39→2021.9診断)を伴う自閉スペクトラム症の娘・ひまり(仮名)の日常、知的障害児の学習、あとは母の愚痴など色々書いています。
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こんにちは
娘はまだ受けられていないのですが、その子の得意や不得意がわかる知能検査WISC-Ⅳに関して空き時間に勉強中です。
WISC-Ⅳは
・言語理解
・知覚推理
・ワーキングメモリ
・処理速度
の4つの指標に分けられる知能検査らしいです。
私が大雑把に理解した限りでは
言語理解は
言葉を理解する力。知識量や言語表出力。一般常識を理解しているか?などもここ。
知覚推理は
目で見てどのくらいのことを理解できるか。
ワーキングメモリは
短時間の間にどのくらいのことを覚えられるか。
処理速度は
視覚でとらえた情報を処理する力。
概ねそんなものであると理解しました。
発達障害者はワーキングメモリと処理速度が、低いことが多いらしいです。
なんとなく私が勝手に思っていることは
娘は全般的に低い数値になるとは思いますが、知覚推理と処理速度が相対的には高いタイプなんじゃないかな、と。
ワーキングメモリは3語文の復唱や4つの数字の復唱ができるようになってきたレベル。4つの中で際立って不得意だとは思えない。
これは低いだろうなと思うのは言語理解です。
知覚推理もよくわからないのですが同じ絵を見つけ出すような問題やパズルは比較的得意なので低くはないかな、と。また処理速度が高い場合は知覚推理も高い場合が多いらしいです。
処理速度は遅いと感じたことはあまりないですね。小学校のひらがなを書くプリントとかもさっさと終わらせて裏面に絵を描いていますと先生に言われたことがあります。あとはスマイルゼミの取り組み方もむしろ早いくらいだと感じます。
なんて
また想像だけでこんなこと言っていてもしょうがないのですが…
なんとなく親から見て娘が他の子と違うような気がしていたのは(全般的に数値がおそらく低いのは前提として)言語理解が低く、処理速度や知覚推理が高いタイプだからなのかもしれないですね。
言語理解を高めるための方法なども参考に娘と関わっていきたいです。まずはちゃんとWISCを受けることが大事かもしれませんが笑
娘は言語理解が低いためにお話が苦手なため、全体的な知能が低いと見られがちなタイプだけど
意外と文字や絵が書けたり、ひらがなやカタカナを覚えたりできるのは知覚推理や作業速度(やワーキングメモリ)が低くはないからではないか
と推測しています。
本日20時〜