家庭学習・栄養療法

【発達障害】偏食だけどおくすりは好きな娘【栄養療法】

家庭学習・栄養療法

藤川先生の栄養療法を実践中の我が家。

発達障害児やその母親は鉄分、タンパク質が不足していることが多いと藤川先生はおっしゃられており、

実際、血液検査の結果我が家は全員鉄、タンパク不足が明白でした。

鉄分不足を計測できるフェリチン値(100以下で不足)娘、私、夫の順です
タンパク質不足を計測できるBUN値(20以下で不足)。娘、娘、夫の順です

そのため鉄、タンパク質の摂取はすでに行っているのですが、

発達障害の改善に有効とされている「ナイアシンアミド」は娘はまだ飲めていないのが現状です(夫が若干反対しています)。

ナイアシン (Niacin) は、ニコチン酸とニコチン酸アミド(ナイアシンアミド)の総称で、ビタミンB3 とも言う。水溶性ビタミンのビタミンB複合体の1つである。糖質・脂質・タンパク質の代謝に不可欠である。エネルギー代謝中の酸化還元酵素の補酵素として重要である。循環系、消化系、神経系の働きを促進するなどの働きがある。

フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より引用

ナイアシンアミドはカプセルも大きく、たしかに子供が飲むには大変な部分もあります(苦いためチョコアイスに混ぜるといいらしい)。ただ、なんでも試してみたい、というのが私の考えです。

娘に先駆けて私自身飲んでいるのですが、その様子を見た娘が

「おくすりのみたい!」

と今日も言ってきました(⌒-⌒; )笑

普段は偏食で色々食べないものが多いのに、薬が好きなのは不思議です。助かるところでもありますが。

ほんとは早めに始めたいところですが、12月にまた血液検査を予定しているのでその際先生に

・ナイアシンアミドは子供が飲んでも大丈夫か?

・許容量はどのくらいか?

など確認してから飲ませることにしよう、と夫と話し合い決めました。

娘が発達障害と知った当初、「発達障害は一生治らないもの」という考えが一般的だと知りました。
ショックは受けましたが、それはそれで仕方ないという気持ちになりました。

しかし、藤川徳美先生や澤口俊之先生の本を読み、「発達障害は改善する」という考えもあることを知り、私個人の心は救われました。

「治らない」と言われてしまうと努力する気持ちも薄れていくように私は感じたからです。

たとえ本当に改善することはなかったとしても、私はこの努力の過程が無駄になるとは思えません。

娘のためにやれるだけやったと思えることが自分自身の糧になると感じています。

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