児童発達支援の責任者の方と娘の支援に関する電話面談をしました。言葉が最近増えて来ている事、トイレの失敗が少ないことなどを教えてくださいました。「覚えるのが早い」、「賢い子」などお世辞ではありますが、褒めていただきいい気分で面談を終えましたが、娘は今日も…。
目標1 大人に自分の意思を伝える
児童発達支援と半年前に立てた目標のうちの一つが「大人に自分の意思を伝える」というものでした。親とはだんだんと会話ができるようになって来ていますが、親以外の人に気持ちを伝えるのが半年前はまだまだ苦手だったのです。
現在娘は児童発達支援で「〇〇したい」といった要求語は伝えることができているらしいです。支援者の言葉は基本的に理解していて、やりたいことができなくて泣いてしまうシーンなどでも言葉で諭すことで自分で納得できているのがすごいと言っていただけました。
こちらがちょっと考えを押し付けてしまったかもしれませんが
「娘は自閉度はあまり高くないと考えているのですが、いかがでしょうか」
と質問したところ
「こだわりがないわけではないのですが、すぐに切り替えることができるので、僕もひまりさんの自閉度はあまり高くないと考えています」
とおっしゃっていただけました。自分で思っているだけよりはやっぱり他の方に言っていただけるとなんとなく安心します。
目標2 トイレトレーニングを進める
二つ目の目標が「トイレトレーニングを進める」というものでした。半年前はおそらくまだオムツだったのではないかな…。少しずつトイレトレーニングを進めていこうという話だったと思います。
児童発達支援では稀に他のものに集中していると失敗してしまったこともあるけど、基本的には失敗はない上に、「おしっこ」や「うんち」など排泄の内容も自分で伝えられるので便意をコントロールできている、ということでした。
確かに失敗してしまったことがあったかなあ、と少し思うくらい娘はトイレに関しては自立に近いところまできていると感じています。
こちらの目標に関しては「達成」ということになりました。
新たな目標
トイレトレーニングの目標が達成されたため、新たな目標を設定しました。我が家は2月末で引っ越すのでこの施設に行けるのはあと4回ほどになりましたが…。
こちらから提案したのは
「同年代のお友達に興味を持つ」
ということです。先方もご納得いただけました。
親や先生などの大人とはコミュニケーションが取れるようになってきますが、同年代のお子さんに対する関心が乏しいのが現状の娘だと思うので、一緒に過ごすことで「遊びたい」「話したい」という欲求が湧き上がってくればいいな、と期待しています。
賢い子
電話面談していただいた男性に「賢い子だと思います」と途中言っていただました。
親としては娘は「賢い部分がある」と確かに認識はしているのですが、他人からそういう風に褒めていただいたのは本当に久しぶりだった気がする…。「褒めてもらっている」のだとしても嬉しかったです。
男性が言うには
・具体物の名前を分かっているのがすごい
→支援学校で昔働かれていたとこのことだったのですが、絵ではそれがなんだか答えられても具体的に物を見てそれを答えるのが難しい場合が非常に多かったらしいです。ほとんど名称を間違えずに言えるのはすごいと言っていただけました。
・覚えるのが早い
私もたまに思うことですが、自分の中で論理的に考えて学習できる力があると言ってくださいました。午前中に「塗り絵とおもちゃどっちがいい?」と言う質問をして「塗り絵」と娘は答えたらしいですが、午後に同じような場面になった時にこちらから何も言わずとも「おもちゃ」と言ったらしいです。 あとは単純にひらがなや数字などの学習スピードが早いと言っていただけました。
本当は「この子は支援級でもやっていけそうでしょうか」と聞きたかったのだけど、何と無く聞けなかった。小学校によりますしね。とりあえず入学してから考えよう。
今日もおもらし
電話面談を終えて、褒められることが多かったのもありちょっと浮ついた気持ちでいたのですが、そんな時に限って
娘がまたおもらし…。ついでに予定表のマグネットを食べていた。
全く…さっき褒めていただいたばかりなのに相変わらずこの子は成長と退行を繰り返す。…だけど最近は成長のが少し多い気がするから許してあげよう。
ブログ更新の励みにもなりますので応援いただけるかたは下記のバナーをクリックしていただけましたら嬉しいです!
にほんブログ村