小学3年生 2学期

誕生日じゃなくても買うわ【自閉症児育児】

小学3年生 2学期

こんばんは!

ぶどう狩りからは早めに帰ってきて家でゴロゴロしている一日でした。

明日も休みなんて幸せだな。

まあ休みなのは夫だけなのだけど…笑

でも朝少し遅く起きられるから娘が休みの日が最近好きです。


そういえば昨日私が「娘には存分に教育を受けさせたかった」みたいな記事を書いていましたが、

あーいう記事は特に何かをみなさんにアピールしたいというよりは自分の感情の動きを整理したくて書いています。

前も同じようなこと書いて申し訳ないです。

指定校推薦って4回は書いた気がします笑

塾とかも通わせて中学受験とかさせることになるのかなあとか考えている時期もありました。

私立について詳しくないからわからないけど小学受験はおそらく我が家には別の世界の話。

私も夫も勉強が好きだったから娘は東大を目指せるかも?なんて思ってた。もちろんただの夢ですよ?笑

娘に障害があるとわかり

もはや普通にはなれないと知ったときは絶望したかもしれない。

だけど今はなんだか逆の見方というか…。単純に負け惜しみに近い感情なのかもしれないけど

レールから外れた人生を楽しんでやる!

みたいな気持ちで生きていますね笑

娘が東大に行くことを本当に望んでいたか?

娘が将来作業所で働くのは嫌か?

どちらも私にとってはNOで

ただ例えば娘が将来誰からも支援を受けられず餓死してしまうような未来は絶対にいやです。

そんな風に自分にとって本当に必要なこと、幸せとは何か?

を考えることができて良かったと思う。


5ちゃんねるの人でキレてる人がいたことでよくわからなかったことがあって

この国で上のほうにいきたいと思ってた

みたいなことを書いたときに炎上してもしょうがない、みたいなこと書かれたことがあったんですよね。

上を目指すことって何が悪いんだろう?と理解ができませんでしたね。

たしかに生きれば生きるほど、知れば知るはほど「上」ってなんだ?とは思って来るのだけど

それこそ主観で決めればいいのだと思う。

どんな人間になりたいか考えて、それを目指して生きていくって素敵な人生だと思うけどな。


本題はここからなのだけど

娘がさっき

アンパンマンの図鑑買いに行く

って言ってくれたんです!

これは我が家にとってはすごく嬉しい出来事。

よく考えたらねるねるねるね買いたいって言ってくれたのと同じかもしれないけど

娘がこんなふうにおもちゃをおねだりしてくれたのは初めてです。

「アンパンマン 図鑑」

で検索した結果、「これ?」と一番売れている図鑑を指差してくれました。

実は個別療育でアンパンマンの声が出る本で遊んだ、という話は聞いていたんです。

娘に「どこで遊んだの?〇〇?××?」

と放デイさんの名前を全部あげると

「〇〇」

と個別療育の名前を言っていました。

やっぱり。

問題といえば問題なのがアンパンマンの図鑑1万円もするやつでした…。

普通なら誕生日でもないと買ってあげられないけど

今回は買ってあげることにしました。

娘の成長が嬉しかったので。

どうか長く遊んでくれたらいいな。

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