生育歴

子供がいないままを選べば…

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2015年生まれ(小1)で中度知的障害(IQ39→2021.9診断)を伴う自閉スペクトラム症の娘・ひまり(仮名)の日常、知的障害児の学習、あとは母の愚痴など色々書いています。

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おはよう御座いますウインク

今はなんだかタイトルのように思います。

一時的だけど。

※私は未診断ではありますが自分は発達障害だと感じています。不快な方は申し訳ないです。

発達検査も知能検査も受けてみたいのですが私たちの住む地域は娘の発達外来の予約も恐ろしいほど取れないので私が貴重な席を奪うことになるのは避けたほうがいい気がしてる。


私にとってこの世界は生きづらいもので(今は全然そんなことは思わないですが)

結婚とかできないと思っていました。

夫と出会えたことは奇跡のように感じていた。

夫は理想的な人で私の自尊心を高めてくれた。

でも私と似ている部分もあり、人付き合いはちょっと苦手で

地元の田舎では神童と言われていたくらい優秀ですが、私以上に人の気持ちにおそらく鈍感(部下が何人かうつ病でやめてるはず驚き)。

もしかしたら二人とも発達障害なのかなと感じています。

でも今思えば夫婦が発達障害だとしても知的障害を伴っていない分私たちの人生はどれだけ普通だったことだろう。

一方でもしかしたら知的障害を持っている発達障害の人のほうが人生楽しいんじゃないかと思うこともあります。人との違いを感じるのは辛いものだから。

私は自分みたいな思いを子供にさせたくなくて

子供がいない家庭を結婚当初思い描いていました。

24歳で結婚し、30歳になる直前で娘を産んだ理由の一つ。

姪っ子がすごく可愛かったからつられました笑

娘が発達障害で知的障害に生まれると知っていたら私は産まなかったと思う。

だけど今はやっぱり産んでよかったと思います。

娘は私に生きる意味をくれたし

娘を育てるのはユニークな経験ばかりで楽しいという見方もできます。

発達障害で知的障害でも日々成長していくのは変わらない。

あとは娘が一人でできることをどこまで増やしてあげられるかだと思います。

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