2015年生まれ(年長)で中度知的障害(IQ39→2021.9診断)を伴う自閉スペクトラム症の娘の日常、あとは母のダイエットや愚痴、就学についてなど色々書いています。
娘と買い物にいってきました^^
最初は私の手に吸い付くように手を繋いでくれてたのですが、スーパーに入ったあたりからちょっと制御が効かなくなってきた
食べたいものを見つけると他人を気にせず突き抜けていく。
時折従姉妹の名前を呟きながら歩く様子でたぶん障害を持っていることは周囲の人もわかるだろう。
それは別にいいのだけど
赤ちゃんにしか見えない娘がひらがな読めるとかたしざんできそうとか知ったら驚く人もいそうだ。
頭の構造がどうなっているのだろうと私も娘に対して思う。
私「〇〇園楽しかった?」
娘「楽しかった」
私「今日は何が楽しかった?」
娘「ごはんたべた!」
私「笑…ごはんは何食べた?」
娘「おにくたべた」
意外と娘が意味がある言葉も話せるということを知っている人は少ないのではないかと思う。
買い物中走り回ったり奇声をあげたりは最近だいぶ収まった。
欲しいものが買えなくても癇癪を起こしづらくなった気もする。
帰りに本屋に寄る。
娘は絵本を読み、私はドリルを見る。見本の本しか読まないからうるさくない限りはわりと目を離せる。
「小学校入学準備のドリル」をみていると意外と解けそうでなんとも言えない気持ちになりますね。
ほんとに娘の精神年齢は2歳9ヶ月なのか?
圧倒的に解けない分野があるのでそういう部分で納得したりします。
一般常識、知識系の問題(交通ルールや季節の概念など)はまず解けなさそう。こくご、さんすうにしても私と一緒にいないと解けないかもしれないですが
あまり絵本に興味がなかった娘ですが、絵本の登場人物くらいは最近わかるみたい。
ネットでおすすめされていたから買ったリラックマとかも描かれてるコンドキアキさんの絵本「ゆめぎんこう」
一時期お気に入りで延々読まされたり、外出先に持って行ったりしていた本です。
そのシリーズ最新作が出ていた。
ちょっと見たらその後あまり興味ない様子でしたが
娘が散々絵本を見まくった後、
私「そろそろかえるよ」
と言うと
娘「ぺんぺんー」
と言って私を本棚に引っ張っていきこの本を指差していた。ぺんぺんはゆめぎんこうの主人公。
私「ぺんぺんどうしたいの?」
娘「ほしいの」
ちゃんと伝えられたので買ってあげることにしました
お昼は久しぶりに外食しました
たまには贅沢にお寿司。
食べながら夫と仲直りできて良かったです✨