毎日14時半に帰ってくる娘が水曜日は13時半に帰ってくる。療育園のスケジュール的にそうなっていますね。
仕事はちょうど13時半前には終われたけど、娘と対面する前に30分は寝ておきたいのが本音
バスから降りてくる娘を迎えるときまだまだ良いおかあさんでいられるんだけどな。
「今日はお昼何食べたの?」
と聞くと
「パイナップルたべた」
と教えてくれた献立にほんとにパイナップルがあったかを確認するのが楽しみだ。
「今日は何してあそんだ?」
たまに答えてくれるようになった質問だったが、今日は
「○○園であそんだ」
と答えてくれただけ。あまり心に残る出来事はなかったか
家に帰り夫の「おかえり」に対して無言。
「パパにご挨拶は?」
「パパただいま」
自閉症児特有の高い声がとても可愛い。
ここまでは良かったなあ。
娘「ジュース飲む!」
私「チョコのジュースでいい?」
娘「チョコでいい」
やったー!朝に引き続きミロを飲んでもらうことに成功!
ちょっとプロテイン混ぜちゃおうかなとか思いましたが余計なことはやめといた笑
コップを持ちミロを飲んで、コップのふちを一回机に置く素振りをするものの結局置かずにまた飲むのを繰り返しながら一気に完飲。
「ジュースおかわり!」
満腹中枢がやっぱりうまく働いてないんだろうなと思うことは多い。ドリンクバーとか永遠に飲み続けてしまう
しかたなく
「お茶飲めば?」
と言うと
「お茶ヤなのー!!」
とそれだけで号泣。別に無理矢理飲ませようとしてるわけではない
「そしたら紅茶飲む?」
昨日買ったカフェインレスの紅茶を気に入ったらしい娘は
「みどりの紅茶がいい!」
とリクエスト。そんなパッケージ見せたわけでもないのに赤、黄、緑の3種類があることを覚えている。目も記憶力も悪くはないんだよなー。
早く数字を覚えてほしい
紅茶を用意したが、好みの味ではなかったみたい。あまり飲まずに
「チョコパイ食べるー!」
とリクエスト。
「おやつは3時になってから!」
「…チョコパイ食べるのー!」
「だーかーらー!…」
一日何回同じセリフは言わないといけないのだろう。だんだんイライラしてきてしまう。
娘は帰宅するとおやつがもらえると思っているから3時までが長い水曜日はわりと地獄だ。
今日もまずはお寿司ドリル6歳用。
難しいながらひらがなはわりとできるのは誇らしい。
10、20、30、□、50、60
□に入る文字は?
みたいな問題はできるわけがない。
けど
右側の0を隠して1、2、3と読ませて40の4を引き出す作戦を思いついた。
娘は1、2、3は理解してるはず…
と思ったら1を
「よん」
とか言うから愕然としてしまう。
「なんで?これだよこれ!?わかるでしょ?」
つい声を荒げてしまう。怒ってもいいことなんて何もないと頭ではわかってるんだけどな。
私が怒ったのもありお寿司ドリルは早めに切り上げて
ちゃれんじの3、4歳の時のワークをやってもらう。
もちろん昔はできなかったけど、今はできる問題がだいぶ増えて嬉しい。条件付き迷路、多い少ない昔は出来なくて私がキレていた問題が今は難なくこなせるようになっている。
だから今できないことを責めるのはやめなきゃいけないって思ってるんだけどなかなか冷静でいられない自分が嫌いです
たぶんうまく教えることができない自分に苛立ってるのもあるんだろうな。
怒るのに娘は毎日お勉強に付き合ってくれて優しい。
さらに娘の気持ちが発達してきたら勉強したくないってなりそうな気がしますが
「おねんね寝るー!」
「ごめん、ママはもう少し仕事が…」
「おねんね寝るのー!!」
また号泣。というか爆音で暴泣…
うるさいと言えば効果がある子だけど
「泣く子はあっちの部屋行ってね」
と少し落ち着いて応対できるようになった。
「じゃあママが仕事終わるまでパパと一緒に寝ようか?」
夫が仕事を一旦切り上げて自室から出てくる。夫は親切心で言ってるんだろうけどすごいウザいと思ってしまうのは私だけだろうか笑
夕飯終わったあとも残業してるくらい忙しいのだから仕事に集中してろ!と言いたくなる。
わがままなんだろうけど娘の相手を長時間しているとだいたい精神的に余裕がなくなってくる。
やっぱり私はなるべく仕事はやめないほうがいいのかもしれないな
娘だけに向き合える自信がないです
18時の夕飯食べる前に今日も散々娘を怒ってしまった罪滅ぼしのために
「ママはひまりちゃんが大好きだよ?ひまりちゃんは?」
と言ったら
「ママすき」
と返してくれた
「パパは?」
「パパもすき」
パパ「も」
初めての表現の気がして夫に思わず報告した。
たぶん寿命は縮まっていると感じるくらい疲れるけど、子育てのやりがいもめちゃくちゃ感じています。