おはようございます!
ちょっとまた突っ込まれそうなタイトル、内容ですが書いていきます。
支援学級の進路説明会などを聞いていて思ったことは
ゴールは別にそこじゃなくていいんじゃないかな?
ということでしょうか。
中学校の支援学級を卒業して全日制の高校に行くのは3-4%ほど。定時制を含めたら8-9%それは一つの事実です。私たちの県の話らしいですが全国的にそんな感じらしい。
つまり普通に高校に行かせたいなら基本的には中学からは普通級にいたほうがいいということです。
それはわかる。
だけど支援学級にいるから高等特別支援学校を目指す、という流れが私にはよくわからない。
将来的に自分で稼いで、そのお金で生活できるって素晴らしいことだとは思う。
だけどそこまで行けるなら「普通」のなかで生きていける気もする。
障害者として企業のなかで働いてる方に私はあまり接したことがないんです。だから何もわかっていないというのは念頭においておいて欲しいですが
作業所などで働くのに比べて障害者として企業内で働くって何かメリットがあるのかな?
そんなふうに感じてしまう。
私は直接関わりはない方だけどA型作業所で働いている利用者さんはコロナを理由に勤務日数を会社に一方的に減らされていました。
企業内で最初は障害者雇用されていた人が何か問題を起こして首になり、A型作業所、今はB型作業所で働いていることもあるらしい。
B型作業所や生活介護で働いている方々の穏やかで平和な生活を見ていると娘の障害程度もあるのだろうけど娘は元からB型作業所(生活介護)でいいんじゃないかな。
今はそんなふうに感じていますね(変わったらすみません)
一番大事なのはなるべく障害年金をもらえるようにすることだと思う。そこは本人次第なのでなんとも言えないですけどね。
本人が問題を起こしたり、会社側に切られたときに安定した収入があることが大事。
あとは生活保護をもらっている人もかなりの数います。
生活保護は収入が増えると返納しないとですが、障害年金は収入があってもいただけるらしいので障害年金をいただきながら正社員で働くと一般の方々より年収が高くなることもあるらしいです。
娘はさすがに正社員にはなれないだろうけど
無理して「上」を目指す必要はないんじゃないかなって今は思っています。
話がかなり逸れた気もしますが
障害者の目指すゴールは決して障害者雇用ではないのではないかな?
私は今はそんな風に考えていますよ、というお話でした。
放デイでも足し算、引き算頑張っているみたい。暗算でどんどん解けるようになればいいな。