こんにちは!
家族で夢庵に行ってきました。果物狩れる暑さじゃなかったです苦笑
娘と私は海鮮ちらし膳にしました。
お子様メニューを見せましたが、娘は大人用のメニューのほうがしっくり来ることが多いです。
特別児童扶養手当の所得制限についてなど調べていたから障害を持った子を育てるにあたり特別大変なこととか、お金がかかることはなんだろう?と考えていました。
娘は普通の子に比べて食費はかかるほうかもしれない。偏食は減ってはきたけどあるし、唐揚げやエビフライといったお子さまメニューは食べられない。
とはいえ特別な食事を必要とするわけではないですね。
1500円はちょっと高く感じる御膳だったかも。
とはいえ味はとてもおいしかったのですが…娘が御膳を夫の方に追いやり
「ごちそうさま!」
と言いました。
ほとんど食べていないのにもったいない!
普通の子ならやはりこうはならないかもしれない1500円分のご飯が無駄になります。
とはいえ親はもう慣れているので精神的ダメージを負ったりはありません。娘が騒ぐこともないのでゆっくりご飯も食べられました。
「特別児童」を育てていて大変なことってなんだろう?
改めて考えましたが
昔はわりと会話が通じないことがストレスでしたね。
こちらが言うこともわかっていないし、向こうがしたいこともわからない時期が人より長いことは大変でした。
あとは他の子に比べてできない我が子を見る精神的ダメージはなかなかのもの。今はほとんどないです。
娘と将来こうしたいとかこうなって欲しいとかいう願望が打ち砕かれたのもショックだった。
この子は結婚できない、子供を産めない、大学に行けない、普通の学校で過ごせない
全てがショックだった気がしますが、今はほとんど忘れました。
我が家に関して言えば昔はともかく今は娘が障害を持っていることで特段大変なことってあまりないかもしれない。
いや、中途覚醒はかなりしんどいですし、続くと生活の全てが崩れそうになる。
おもらしトラブルも掃除が大変だし、精神的に辛い。
あとは昨日みたいに道路に急に飛び出さないか心配で目を離せないみたいな部分もありますが、基本的には飛び出しはないと思っていますね。おそらく母を困らせたくて昨日はわざとやったのかなあ(それが困るのだけど
苦労することはたくさんあったけど楽になることもあるし、人生や幸せについてより深く考えられるようになったと私は思っています。
私は結構物が捨てられないタイプなのですが
昨年沖縄旅行で拾った綺麗な貝を瓶に入れて飾っていたのですよね。
そしたら娘がそれを全部ひっくり返してバラバラにしてしまい笑
ちょっとショックだった気もしますが、あーたしかにもういらなかったかもって思えた部分もあり
自分にとって本当に大切なものはそんなに多くないんだろうなと思えました。
じゃあ必要なものはなんだろう?
そんな風に娘を育てていなかったらもしかしたら考えていなかったかもしれません。
あまりまとまりませんでしたが、娘が障害を持っていて大変なこと、そして良かったことでした!