これも幼稚園 年少の頃。1月20日。
年少は辛すぎたなー。
何せ診断がまだ下りてなかったのもあり
(幼稚園入る前に「診断が必要であれば自閉症スペクトラムでいいと思います〜」とか担当医師に適当な事言われた気はしていますが)
将来が不安で仕方なかったです。
私は醜形恐怖気味なので女の子は可愛ければなんとかなる、みたいな変な思想を(いまだにちょっと)持っています。
娘は夫に似て色白でぱっちり二重でたぶん一生を通して可愛いから大丈夫。
みたいな妙な自信もありました(ただの親バカです)
たぶん一種の論点ずらしというか、娘の障害を見ないようにしていたのでしょう。
超絶ロングヘアの小さな女の子って可愛いよなあって娘が生まれる前から思っていたのもあり
娘の髪は0歳から一度も切らずに伸ばしていました。
ある日
うんち事件のあった日と同じように夕飯を作っていました。
娘の様子を見にいくと阿鼻叫喚。
キッチンカウンターの上に置いていたのだと思います。
娘はハサミで自分の髪の左半分を切り落としてしまっていました。
いそいでハサミを取り上げた後
ヘナヘナと力が抜ける感覚。その場に座り込みました。怪我をしてなかったのは不幸中の幸い。
ざん切りでアシンメトリーの髪型はいま思えば少し面白いし、私が娘の手が届く場所にハサミを置いたのがダメでした。
だけどそのときは娘の行動に絶望することしかできず。
この時幼稚園を辞める事を決意しました。
閲覧注意かもしれません髪を娘が切ってしまった前後の写真です
プリキュアひまり
事件の日
次の日には美容院に
今はすっかり伸びました
娘は昔から家族の前ではよく笑うなあって、いま写真見返していて思いました。
目線もバッチリこちらを向いています。
非定型自閉症なのかなってちょっと思ってます。
あとは1歳頃には発語があり2歳くらいにはちょうちょとかチューリップを歌えていたのに年少になり歌を歌わなくなったのは折れ線型自閉症っぽいなとも思っています。最近はアンパンマンとかまた歌っています。