家庭学習・栄養療法

知的障害児の書字と放デイでの一コマ【特別支援学級】

家庭学習・栄養療法

こんばんは!

また少しずつ消してしまった記事を復元しているのですが、自分自身結構考えさせられる記事があったりするんですよね笑

「毎日継続」は自分の糧にもなると感じています

今日ふと思い出したのが知的障害児の書字能力と精神年齢の関連性について書かれた論文を元にした記事。

色々発達障害系の論文は読んだけどこちらの論文は特に興味深く感じたかもしれない。

知的障害児における文字・書きことばの 習得状況と精神年齢との関連

渡辺 実

https://www.jstage.jst.go.jp/article/jjdp/21/2/21_KJ00006485567/_pdf

こちらは引用した表になりますが、昨年2月の段階では私は娘を第2段階の1と判断していました。

知的障害児における文字・書きことばの 習得状況と精神年齢との関連より

そして、現在の娘は第2段階の2ではないかと感じています。自筆で単語を並べた文を書いたり、視写で文が書ける段階ですね。

こちらも引用ですが娘は第2段階2の13番の生徒と現在の発達状態が似ているかもしれません。

視写で100字程度の日記が書ける。自分で文章を考えて書くことはできない。

今の娘と同じくらいの発達段階と言えそうです。

昨年2月の記事にも書いていますが、書字が可能とされる精神年齢はこの研究では4歳〜4歳半とされており

要約すると,MA4:0〜MA4:6では,かな文字のなぞり書きは可能である。また,障害種や生活経験によ り, 視写や自筆でのかな文字書字が可能な児童もい るこ とか ら,この精神年齢の時期は 自筆でのかな文字書字に移行 し て い く 段 階 で あ り ,自 筆 で の 書 字 活 動 開 始 期 と 言 え る

知的障害児における文字・書きことばの 習得状況と精神年齢との関連より

娘の精神年齢はIQ39から割り出される約3歳より高いのではないか?

と思わせてくれるという意味でも興味深い論文です

娘は今日は放デイだったのですが、

ランドセルなどを片付けたりした後、いつもみんなでおやつを食べるらしいのですが、

今日はおやつがなんとサツマイモの混ぜごはんと味噌汁だったらしく…これは、おやつじゃない

と思ったらしい娘が普段おやつを出していただいてる棚を開けて

「おやつ?」

と言ったらしいです笑

でもそのあと混ぜご飯がオヤツであることを伝えると納得して、上手におにぎりを作ってペロリとたいらげたのだとか笑

娘が混ぜご飯を食べられたのは初めてじゃないかなと思います

最近偏食がまた減ってきていて夕ご飯のグラタンのマカロニも初めて食べてくれました。

あと今日こちらの動画がYouTubeのオススメで出てきて

藤川徳美先生と同じく発達障害の改善(この動画の場合は知的障害の改善だろうか)には鉄とメガビタミン(ナイアシンなど)というお話をしていて

単純な私は栄養療法引き続き頑張ろうと思いました笑

久しぶりにメグビーミックスとノーフラッシュナイアシンを購入。

成長につながりますように

(サプリや用法容量は藤川先生の書籍やブログを参考にしています)


娘が100均で買った風船に上手に目を描いていて驚きました

このあと割れてしまったんですけどね

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