2015年生まれ（年長）で中度知的障害（IQ39→2021.9診断）を伴う自閉スペクトラム症の娘の日常、あとは母のダイエットや愚痴、就学についてなど色々書いています。
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インクルーシブ教育に対する考え方の記事を書きましたが、補足として書きたいことと今ちょっと思うことを書いていきます。
文中に容姿の良し悪しや生まれながらの財産で学校を決めればいい。と書きましたが娘が可愛いとかうちが裕福と言いたいわけではないです。わかってくださるかたが大半だと思いますが補足です。
生まれ持った知能や身体能力で学校を分けるのは差別だよね
と言いたかった。
でもやっぱり一定の範囲に達していなければ普通学級に通わせても本人が大変なんじゃないかと私は感じている派の人間でもあります。
あとは人間はやはり「近い人」といるのが落ち着きますよね。外国のかたがインターナショナルスクールに通ったりするのとある意味では似ているのかもしれない。
記事を書いてるときはあまり思わなかったけど私はちょっと定型児を下に見ているかもしれないです。最近。
一種の防衛本能かな。
将来に選択肢がない娘と定型発達の子はあまり変わらないと思い込もうとしているかも。
実際には定型発達の子はどんな道でも自分次第で選べるのが現実で…。
でも今の時代結婚する人も少ないし、学生時代なりたかったものになれてる大人なんて滅多にいない、街を歩けば暗い顔をしてる人はいくらでもいるし、不登校になったり、引きこもってしまう場合もある。
それなら障害年金で働かなくても生きていけるかもしれない娘は安泰だな〜
なんて
本当は考えてはいけないようなことを考える。
でも今の私の気持ちの落とし所はそこしかないのかも。
障害児ママの精神が行き着く先はどこなんだろう。何が正解なんだろう。
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