2015年生まれ(年長)で中度知的障害(IQ39→2021.9診断)を伴う自閉スペクトラム症の娘の日常、あとは母のダイエットや愚痴、就学についてなど色々書いています。
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こんばんは
引っ越し準備を進めていることを書きましたが
なんと今日娘が初めて断捨離できました
そんなの普通のお子さんなら当たり前のことだと思うのですが、娘に今まで
「この服はこれからも着る?」
なんて言っても答えてくれるわけはなかったのですが、
今日娘の服を段ボールに詰めながら、捨てるか悩んだ際に試しに
「これはまだ着る?お友達にあげる?」
とか聞いてみたら、
「いらない!」
と答えてくれたではありませんか
しかも他の服も
「アイスさんまだ着るの〜」
とかきちんと断捨離できていて感激
面白かったのは私が完全に捨てようと思ってたこの服を
娘が「まだ着る!」と言って残していました笑
親子で服のセンスは合わなそうですね笑
漢方開始
メラトベルの代わりに今日から昨日の記事にも書いた大柴胡湯を服用させることにしました
とりあえず半包飲ませましたが、これは娘はもしかしたら眠れないかもしれない
私は一応1包飲みましたが、結構すぐに身体がずっしりするというか眠気が出てきた気がします。
ツムラのホームページによると
体格がよく、体力もあって腹力が充実した人で、便秘がちで、わき腹からみぞおちの間が張って苦しい状態(「胸脇苦満(きょうきょうくまん)」)が診察で認められるような場合に処方されます。高血圧や肥満をともなう肩こりや頭痛、便秘のほか、胃炎、便秘、神経症、肥満症などの症状、病気の治療に用いられます。
とのことで一見すると自閉症に効果があるようには見えないんですけどね。
ちょっと自費で続けるには高いので、早めに何かしらの効果を感じることができたらいいな
こちらの本によると
抑肝散(ヨクカンサン)という漢方も併用されることが多いらしく、こちらも買うか悩みます。
ちなみに自閉症じゃない場合は飯田先生が処方する漢方は全く効かないらしく、そしたらやっぱり娘は自閉症じゃなかったんだ、という思いを私は強くするかもしれませんね笑
「自閉症でなければ漢方はほとんど効果はありませんよ」
と断っておいて、漢方を使ってみます。
〜中略〜
予想どおり、この例では漢方はまったく効きませんでした。
聴覚過敏はあるし、睡眠障害もあるし、友達に興味ないし、ぴょんぴょん跳ねるし、自閉症の特徴はたくさんあるなとは感じているのですが、なんかちょっと違う気がするというところが自分の中で引っかかっているんですよね(目は合う、お友達の名前は覚える、こだわり癇癪あまりない、国旗や記号に興味を持ったり、物を並べたり、クルクル回ったり、手をひらひらさせたり、逆さバイバイしたりはしない)
漢方では「肝(かん)」が高ぶると、怒りやイライラが現れると考えます。「抑肝散」はこの「肝」の高ぶりを抑えることから名づけられた漢方薬です。もともと子どもの夜泣き、疳(かん)の虫に使われていた薬で、現在は大人の神経症状にも使われています。
体力は中程度で、怒りっぽい、興奮しやすい、イライラするなどの症状のある人に用いられます。具体的には、神経症、不眠症、歯ぎしり、更年期障害、血の道症(女性ホルモンの変動に伴って現れる体と心の症状)、子どもの夜泣き、かんしゃく(神経過敏)などが挙げられます。