このニュース帰りに見ました
私は国連さんありがとう!という気持ちです。
この記事に書いただろうか
今の日本はインクルーシブ教育を推進していくと言いつつ、地域によっては(娘を含む)重い障害を持った子は特別支援学校に行くのが望ましいと言われてしまいます。
私たちの子供時代と同じか、もしくはさらに厳しく障害を持った子を分離し、地域の小学校は「普通の子」が安心して学べる場にしようという意図があるように感じます。
療育園に行って思ったのは全ての子が普通で可愛い子なんです。
綺麗事なのはわかっているけれど私は重い障害を持っている子でもみんなと一緒の学校に通えるような社会にしていくべきだと思っています。
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そこまで考えずに書いたのですが、結構反応いただきびびっています。
私個人の考えとしては特別支援学校がいますぐなくなるべきとも、娘を普通級に入れたいとも思っていません。
特別支援学校に通うことで成長する子もいるのもわかります。
が、そもそも障害を持った子が地域の学校に通うのが難しいという現状がおかしいとも思うのです。
私の住む自治体の場合は支援学校まで片道1時間強かけてバスで通う必要があり、今のところ就業先も限られているように感じました。
障害があるのだから仕方がない
そんなふうには思いたくないです。
それでもいまこの国の学校側に受け入れられる余裕がないのもわかっています。
ですので将来的にはみんなが同じ学校で通える未来を夢見ています。そういう表現にしておきます。