娘が今まで発症した特性や問題行動とそれに対する対策・解決策を書いていきます。未解決のものも多いのでご注意ください。
聴覚過敏
年少頃から発症したのが「聴覚過敏」。療育園に入ってから(年中)も頻繁に耳を抑えて全く動けなくなってしまうことも少なくありませんでした。娘といえば「あー、あの耳をいつも抑えている女の子ね」って思われていたんだろうなってくらい常に抑えていましたね。
娘が苦手な音は「子供の泣き声」、「ドライヤー」、「掃除機の音」、あとはあまり近くを走っていなければ比較的大丈夫なのが「車の音」です。なので、家の中で耳を抑えることは多くはありません。
対策としては、メジャーな方法になりますが「イヤーマフ」です。娘が使っているのはコレです。すごく可愛くてどこに行っても褒めてもらえますね。
イヤーマフを取り入れるようになってから療育園での活動もしやすくなったようです。少しずつつけないでも活動できるようになるのが理想ではありますね…。
異食
これはいまだに治っていない特性です。2、3歳くらいからあったと思いますがとにかくなんでも口に入れてしまうところがありますね…。
昔は道に落ちている石やゴミ、絵画用のクレヨンやマジックもすぐに口に入れてしまっていましたが最近(6歳4ヶ月現在)は少し分別がついてきたかもしれません。
食べ物に関しては特にその傾向が見られてしっかり臭いを嗅いで、あとは見た目が美味しそうかどうかで食べるか食べないかを選んでいるようです。
かと思えば冷えピタやティッシュなどを口に入れていまう傾向もあります。口さみしいというか、落ち着くのかもしれませんね。
現在困っている問題行動
今現在困っていて、なかなか良い対処法が見つからない問題行動も書いておきます。
- たまに攻撃的
これ以上攻撃性を発揮しないといいなあ、と切実に思うのですが、夫などに対して自分の思い通りにいかない時などに噛み付く癖があります。そして、つい先日ついに療育園のクラスメイトにも噛み付いてしまいました。
今のとことは「冷静に注意」するくらいしか思いついていません。自然に収まっていくといいのですが…。 - 性器やへそをいじる
これも本当に困っています。気づいたら触ってしまうこともあり、へそは赤くなってしまった時期もありました。
他の子にも見られますし、そこまで頻繁ではないのですがどうしても親としては気になってしまいます。
こちらも「冷静に注意」。あとは療育園の先生が小豆が入った袋を椅子につけてくださり、それを触るように仕向けてくれていたりはします。
夫が考える娘の困ったところ
夫がどう考えているのかも聞いてみました。
可愛すぎるところ
と最初言っていましたが笑
気を取り直して、ちゃんとした悩みを聞いてみると、(癇癪のところと話が多少被ってしまいますが)「自分の感情が抑えられず怒りを爆発させてしまうところ」と言っていました。
確かに私もそれが今一番大変かもしれない、と思いました。
ちょっと前まではオムツが取れないとか、意思疎通ができない(基本的にはまだコミュニケーションは一方的ですが)とかで悩んでいたことを考えると随分成長してくれたなあ、と感じています。