「娘はこだわりが強くない」と書いてきましたが、具体的な様子をあまりお伝えできていなかったかもしれません。
わかりやすそうな出来事があったので、今日の買い物の様子を書いていきます。
障害を感じさせる行動が「ない」わけではない
こだわりとは少し違いますが、昼食にレストランに行った際、自分のものより母のものが先にきてグズる場面がありました。
食べ物に対する我慢がまだ難しく「普通の子よりはうるさいだろうな」と感じるかも。
ただ「うるさくするならもう帰ろうか?」などというと静かにすることができます。
こだわりはあまりないと感じた買い物
夫が具合が悪くご飯も食べられないようなので、娘と二人で買い物に出ました。
飛び出しとか無くなったのはほんとに助かる。たまに
「きゃー!」
とか甲高い声をあげるのが聞こえなければ普通の子に見えるだろう。
不思議とスーパーでは声を上げない。マンゴーのアイスが欲しいというので冷凍マンゴーを買ってあげようとカゴに入れたら
娘「ジュースがいい!」
と言ってきた
私「じゃあどちらか一つだけ。ジュースかアイスどっちがいい?」
と聞くと
娘「ジュース!」
と言って冷凍マンゴーは戻すことができました。
マンゴージュース、チャミスル、夫が元気になったときように糖質0ビールを買いました。
その後、私の中のメインイベント。スタバに向かいます。新発売のチョコレートドリンク飲みたくて…。
娘には「チョコのドーナツ買ってあげるね?」と言って並びました。
ところが並んでいる途中に新発売のドリンクが売り切れていることがわかり、ついでに並んでいる人が15人はいたのでもう諦めようと思いました。「もう帰ろうか」と娘に言うと
娘「チョコのドーナツ?」
と返されます。そうだよなあ…と思い
私「いつものドーナツ屋さん(ミスド)でいい?」
と言うと
娘「いい!」
と妥協してくれました(スタバがミスドより上というわけではないです笑)。
よかったーと思いミスドに行きましたが、なんとミスドはスタバ以上の大行列…。
しかたなく駅中のビルに入りパン屋さんでドーナツを探しましたが、よくある地味な茶色いドーナツしかなくて、娘も「チョコのドーナツ…」と言っています。
苦肉の策で
「これは?」
とチョココロネを指さすと…なんと納得してくれました。
こんな風に娘は「こだわり」が強いタイプとは親はあまり感じていないです。
色々問題行動はあり
そんな娘ですが、今日は家で全裸になったり、好きな洋服を着漁るといった問題行動が見られます。
改めて自閉症児は一人一人違うと感じますし、これから年齢とともに見られる特性も変わっていくのだと思います。
こだわりに関しては児童発達支援のかたには
「この時点で口頭で納得できるのならばこれ以上強まることはないと思います」
とこの前の電話面談で言われました。それを信じたいなー。
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