今日は調子が良さそうな日だと思って送り出しても、帰りのバスで大泣きしていたりする、それが発達障害児育児。何があったのか今日もバスから降りてくる娘は泣いていました。
油断は禁物
泣いていたのはすぐに収まり、雪のまだ残る中二人でおやつと夕飯を買いにお買い物に出かけました。最近は手を離していても突拍子もない行動は減ってきた…と油断していると急に飛び出したりするからもしかしたらいまが一番危険な時期なのかもしれない。
障害児アピール
スーパーでお買い物をしてもお菓子売り場目掛けて走り出したりしなくなった。今日は声を出すことも少なくきちんとマスクをしていたのでもしかしたら「普通の子」に見えていたかもしれない。
ただ、他の親子が横でお菓子を選んでいる際などにわざわざ娘との間に自分の身体を入れるのはなかなかやめられそうにない。他の子が見ていることなどおかまいなしに自分が見たいお菓子に突っ込んでいってしまうから。もしかしたらそろそろ他人の邪魔をせずにお菓子を選べるようになるかもしれません。だけど親(私)の方がなかなか警戒心が解けず、娘の行動を制限してしまっているのかもしれませんね。
あとはお菓子を娘が触りながら選ぶものでついつい大きめな声で注意していまう。
「こらこら!触っちゃダメでしょ!」
とかそんな感じで。
「この子は障害児なんです〜だから多めに見てくださいね〜」
って暗に宣言してしまうのをなかなかやめられない。もしくは「厳しい親だな。子供がかわいそう」だと思ってくれるかもしれない。とにかく私は娘のことを
「なんだこの子?ちょっとおかしい?」
と他人から思われることに抵抗がある。バレル前に自ら言ってしまえという心境なのかもしれない。
だけど、今日の娘は私が
「あまり触らないで選んでね」
というとなるべく触らないように努力しているように見えたし、お菓子を選ぶのがあまりに遅いので
「もう帰るからね!」
とその場から去ると追いかけてくる場面もありました(昔なら考えられない)。
レジの近くで何かに頭をぶつけて泣きそうになってしまった時に
「大丈夫?泣かないで〜」
というと泣くのを我慢してくれました。
帰りの交差点で「〜が欲しい〜!」と駄々をこねて泣いていた男の子の方がお母さん大変そう、と思うくらいのレベル感まで来ているのを感じます(今日だけかも)。
もしかしたらわざわざ「障害児アピール」をしなくても、普通の子のように買い物できる日が近いのかもしれません。
だといいのですが、帰った途端また大声で泣き出したりして…。どうやって成長していくかはやっぱり未知数だなと思ったのでした。
雪に興味を持った
前から興味を持っていたかもしれませんが、昨日雪が降る前に療育園で窓の外を見ながら
「ゆき…」
と言っていたようです。雪が降るニュースを聞いていたのか、親が何か言ったのか忘れてしまいましたが雪が降ることに娘が興味を持ったのは今年が初めてな気がして嬉しかったです。
今日の朝も嬉しそうに雪の上を歩いていました。
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