娘から目を離す時間があったことに驚く
今日は療育園の親子通園でした。
朝、外遊びの時の娘の様子を覚えていない自分に驚きました。ママ友と話していたからなんだけど、娘から目を離せることは今までほぼなかったから…。
普通の公園にいるときよりは、はるかに目を離しやすい環境ではありますが、娘はすぐに砂を口に入れたりするので今まで目が離せませんでした。それが今日は基本的には庭でまっすぐ往復ダッシュを繰り返しているだけだったので、視界に入りやすく安心してママさんと話せましたね。
支援級に就学予定の場合は2月の学校説明会に参加します。我が家は引っ越し予定なので就学先の情報がまだ入ってこないため、こちらから日程を確認しなくてはなりません。
あとは引越しに伴って療育園のバスの停留所が変更可能かも確認しなくては。
支援学校に行かせたくない理由の一つに「遠すぎてバスに片道1時間以上乗らなくてはならない」というのがありますが、療育園も遠い子は2時間近くバスに乗るみたい。もし療育園が遠かったらすんなり支援学校に行かせていたのかもしれないなあーと思う。
ブランコ遊び
本日は比較的滞りなくすごせていましたね。
午前中はブランコ遊びがメインでしたが、室内にある4つのブランコを楽しめていました。
脱力してお腹を下にしながらブランコに乗っていたり、本来座って乗りそうなブランコに立って乗ってみたり…体幹が強くなっているのと、遊びを工夫して楽しもうという気持ち面の進歩を感じました。
ずっとこのままなのではないかという思い
お昼休みはいつでも元気に走り回っている男の子のお母さんが
「ずっとこのままなんだろうかと思ってしまいます…」
って言っていて、めちゃくちゃわかるー!って思ってしまいました。
男の子はまだ年少さんだけどある程度会話のやり取りが出来る子で、娘と比べて正直羨ましい部分もたくさんある子なのですが、たしかに「多動」は目立つかもしれません。思わず同じ年長さんのママさんに
「困ったことってずっと続くことってあると思う?」
って聞いちゃった。そのお母さんは「どうかなあ…。おさまるものもあるよね」って言ってくれたと思う。
「困った行動って基本的にはいつかはおさまると私は思っているかなあ。年少のとき、娘がうんちを触ってしまうのが私はほんとに嫌だったけど、今は全然大丈夫だし!」
励ますつもりもあったけど私は本心からそう伝えました。
話の不自由さや知的な遅れは長いスパンの困ったことというか一生付き合っていかなきゃいけないものだと考えているけど、その子にとっての「多動」がいつかおさまる、もしくはマシになるものだといいなあ、と思う。
マシになったこだわりと新たに生まれるこだわり
そのお母さんは「トイトレができる気がしない」とも言っていて、それに関しては
「親ができないと思ったときはやらないでいいと思う」
と答えました。
娘は年中になってもトイレの感覚がわかっていなかったと思いますが、トイレに連れていくと排泄できることが増えてきて、定時排泄を促すようにしたらオムツを濡らさないようになり、トイレにいけたらご褒美をあげる方法で今はほぼトイレは自立という状態になりましたが、年少当時は「この子は一生オムツなのかもしれない」と思っていました。
できるようになるものはできるようになるし、できそうにないことを頑張ってやらせようとしても親が疲れるだけだと経験的には思います。
少し前まで療育園でお茶を飲まない、トイレにいかないことがおそらく娘のこだわりでしたが、今は「お茶を飲む」、「トイレに行く」ようになったのは良かったのですが、今日療育園に行ったら「お茶は誰よりもゆっくり飲む」、「トイレに一度行ってもすぐ行きたがる」、「手を何回も洗いたがる」と何だかまた極端な方向にこだわりが変化していました…。
手を何回も洗いたがるのはちょっと将来「強迫性障害」を発症することもあるかもしれないなあと何の知識もないながらちょっと不安になりつつ、広い目でみれば療育園でも水分補給、排泄がしっかりできるようになり良かったです。
療育園の概要や他の日の様子は下の記事も参考にしていただけたら嬉しいです。