デイサービスの契約書類を見ていて、デイサービスの自己負担額も所得が上がると増えることを知りました。
手当がいただけるだけありがたいというのが前提ではありますが、「所得制限いる?」と思ってしまう部分もありますね。
所得制限がなぜあるのか?
特別児童扶養手当や特別支援教育就学奨励費に所得制限があることは記事にも書いたことがありますが
デイサービスの自己負担額も所得が増えることにより増えるとは…。
そんなことを言っていたら普通の子供手当に関しても所得制限はあるのですが、個人的には障害児が産まれるのって完璧に予想外のことであり、所得が増えたからといって育てるの楽になるわけでもないのになんだか不平等だなあ、と感じます。
障害児を育てる母親が働き辛いという記事も書いたことがありましたが、働けても稼ぎすぎると手当もらえなくなるし…。
なんかあらゆる方向から働くのを妨害されているような気分になりますね…。
なんでそんなに手当が欲しい?
デイサービスの自己負担額に関しては我が家の世帯所得的にはまだ全然関係ないのですが、私の記事を読んだ人のなかには「なんでそんなに手当欲しいの?」と思う方もいるかもしれません。
理由を考えたときに一番に思いついたのは「もらえるものはもらいたいから」でしょうか。
一番でかいのはやはり特別児童扶養手当ですが、年間約50万がもらえるもらえないはかなり大きいです。
あとは娘を育てるのはかなり大変だと感じる時もあるので、手当がいただけることですこし報われる気がするのかな。
母に「何故障害児に関する手当に所得制限があるんだろう?」と話してみたところ
「そんなの生活保護と同じようなものなんだからお金があるひとがもらえないのは当然じゃない」
と一蹴されました(笑)。障害児が産まれるのは全く想定外という意味ではやはり生活保護とは全く違うだろうとか言い返そうと思えば言い返すことはできるのかもしれませんが、一般的な感覚としては「お金があるひとがもらえるわけがない」って意見が多いのかもしれないですね。
所得が高い人でも兄弟児の教育費や住宅ローンでお金がかかって生活が大変…というパターンもあると思うんですけどね。
とにかく自分自身に関しては手当をもらえる範囲内でセーブして働いていきたいなとは考えています。
ブログ更新の励みにもなりますので応援いただけるかたは下記のバナーをクリックしていただけましたら嬉しいです!
にほんブログ村