2015年生まれ(年長)で中度知的障害(IQ39→2021.9診断)を伴う自閉スペクトラム症の娘の日常、あとは母のダイエットや愚痴、就学についてなど色々書いています。
基本的に毎日複数更新しますので、興味を持ってくださった方は何個か読んでいただけたら嬉しいです
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前半の続きです
人の話を聞いている
普段から聞いていたのでしょうけど初めて私の話をちゃんと聞いているんだなと感じることができたかもしれません
もう眠る時間なのに娘が走り回っていたので
「もう眠る時間だよ」
と怒ったのですが、あまり効果はなく…
でもいつものことなのでこんなものだよな〜と思っていたら、夫が娘に
夫「ママは今なんて言ってましたか?」
って聞いたら娘が
「ねんねの時間です」
って答えられたんですよね
今までこういうことがなかったから嬉しかったな〜。
ワーキングメモリ訓練法
あとはワーキングメモリ訓練法は相変わらず毎日短時間でも続けていますが、
1枚ずつ見せて裏返してを4枚分繰り返し
全て裏返した状態
音読
私も昨日は疲れたのでもう寝ようか、と思って電気を消したら娘が
「ごほんのお勉強する」
と言い出して感心しました
昨日はこちら
はを「わ」と読むところ以外は読めていました
本の内容の理解度が上がった
今度こそ寝ようと思いましたが「ひいちゃんのおつかい見る?」と娘が言うのでしかたなく「はじめてのおつかい」を読むことに
自閉症ならではというか、ページを私が飛ばしたりすると昔であれば「あー!」と怒ることがありましたが、昨日は
「おかあさんといってらっしゃいする?」
ときちんと飛ばしたページの内容を教えてくれました
まだ上の空になることはありますが、基本的には黙って本を読んでいます。
読み終えたあと裏表紙を見て
「のんだー」
と言ったので
「赤ちゃんは何飲んでるの?」
と聞くと
「牛乳飲んでるー」
と答えてくれました
とんぼの出来事もそうですが
全てが娘のなかで蓄積していくから無駄なものなんてないんだなってようやく思えた気がします。
ずっと一方通行だと感じていた時期は長かったけど、娘もほんとはやりとりしたいと感じていたのかも。それがようやく繋がってきた気がする。
最近娘がドヤ顔みたいな表情をよくするので、私も最大限の笑顔でほめてあげて、親以外の人にも自信を持ってやりとりできるようにしてあげたい