極寒キャンプから無事生存しました。
朝はテントを出ると一面真っ白の霜景色(という言葉があるかは知りませんが)。幻想的な風景でした。
朝日が登る瞬間がほんとに美しかったです。
キャンプでの娘の様子
さて、今回のキャンプでの娘の様子ですが、一番心配していた夜はよく眠っていてくれたので助かりました。
大変だったのは昼間にところ構わず走り回ること、母父祖母のうちの誰かがいなくなると泣き出してしまうことでしたね…。
娘は小さい時はただただ大人しくて無口で手がかからない子でしたが、ここ最近言葉が増え、体力がついてきて親としては「扱いにくいな」と感じる行動が増えてきているかも。
今日も一回隣のサイトに走り込んでしまい、怒られはしなかったのですが、ご迷惑をお掛けしてしまいました。
母父祖母のうちの誰かがいなくなると泣いてしまうのは本当に疲れましたね…。
誰かがいなくなると泣き、しかも戻ってきてもそんなに嬉しそうにするわけでもなく笑
一回とかならいいけど、毎回結構な大声で泣くのがかなりストレス溜まりましたね。周囲の方にも迷惑をかけてしまったし。
なんでそんなことで泣くんだろうとがっかりもしました。
障害児として見られたくない
今回のお出かけで一番ダメージを受けたのが、常に独り言を言ったり、歌ったりしているところだったかも。
家にいるときは気にならないんですけどね。
いかにも障害児といった雰囲気の行動を取り、娘が「障害児」として見られることに未だに抵抗があるみたい。
お昼に寄ったレストラン、娘の希望で行った温泉。
娘が奇声を発したり、永遠意味のない言葉(遅滞性エコラリア)を話し続けているのを客観的に見ると、「あー障害を持った子なんだな」ってきっとモロわかり。
それがやっぱり悲しかったです。
今更な気がするのですが、娘は少し前まではエコラリアがおさまっていた気がします。だから手を繋いでいるくらいで普通の子の範囲におさまってくれていたと思う。
それが昨日はこちらの「静かにして」という注意も聞かずに好き放題でちょっと疲れてしまいました。たぶんおばあちゃんが一緒にいたのもありますね。テンションが上がってしまったのだと思う。
娘が落ち着くのが先か、私が慣れるのが先か
正直昨日の状態の娘をつれて外出するのはかなりしんどいな、と感じました。
大人3人いても大変な育児がこの世にあるなんて…笑
障害を持っているのは事実なんだから、何を思われても受け入れればいいのかもしれないけど
娘がいることで他の人に気を遣わせてしまう気がするのが、今は申し訳ない気持ちが強いです。
やっぱり何をするかわからない子は誰でも怖いし(ほんとに好意的な対応をしてくださるかたも中にはいます)、でもその子は私の娘で…。
親としてどんな対応を取るのが正しいのか悩んでしまう。