2015年生まれ(小1)で中度知的障害(IQ39→2021.9診断)を伴う自閉スペクトラム症の娘・ひまり(仮名)の日常、知的障害児の学習、あとは母の愚痴など色々書いています。
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こんにちは!
障害者支援施設の見学に行ってきました。県内に〇つしかない入所施設のうちの1つの運営がメインでグループホームやB型作業所、生活支援などの施設も運営されている社会福祉法人。
感想を言うならまずはすごく勉強になりました。娘がどのように生きていくかを想像しやすくなりましたし、大人の知的障害を持ったかたと関わる機会が今までなかったのですが、明るく挨拶してくださったかた、ニコニコ接してくださったかた…不快な思いをされる方もいるかもしれない表現ですが「純粋で可愛らしい」という印象を持ちました。
私が働くとしたら入所施設かグループホームになりそうです。
入所施設は重度のかたが多いのかと思っていたら障害度合いはさまざまとのこと。
そして入所施設に入ると外に出ることはあまりできない、と私は思っていましたが作業所で働かれている人もいるとのことでした。
職員さん曰く入所施設はどんどんなくなり、今後はグループホームが増えていくのではないかということです。
一番印象に残った話は
この子らに世の光を ではなく この子らを世の光に
という社会福祉の父、糸賀一雄さんの名言です。
この言葉を法人の基本理念にしているとおっしゃられていたのですが
この子たちは元から輝いている、という意図を言葉から感じて少し泣きそうになりました笑
障害者でも一人一人輝くものがあるのは私も娘を育て、障害を持った子と接することでわかっていましたが、それを基本理念に掲げている障害者施設ってすごく素敵だなー。
今度入所施設の体験をさせていただくことになりました。
図らずも重度障害者のかたが多い施設で早速働かせていただくことになるかもしれませんね