2015年生まれ(年長)で中度知的障害(IQ39→2021.9診断)を伴う自閉スペクトラム症の娘の日常、あとは母のダイエットや愚痴、就学についてなど色々書いています。
おはようございます
相変わらず成長と退行?を繰り返す娘の話をお届けします
まずは昨日成長を感じた点
ランドセルのお礼で夫のご両親に電話した際に娘が
おじいちゃんの声を聞いて
「いわてのおじいちゃん」
と言って驚きました。その前に大きな声で「もしもし」と言えただけでもビックリしたのですが、
夫の出身地は岩手なのでたしかに岩手に住んでいるおじいちゃんなのは間違い無いのですが、娘に「岩手」を教えた記憶がありません。たぶん「ランドセルは岩手のおじいちゃん、おばあちゃんからもらったんだよ」みたいなことを私たちが言ってそれを覚えていたのだとは思いますが、コロナ前の4歳くらいのときに会ったときのことを覚えているのかもしれないと嬉しく思いました。
あとは私の父であるもう一人のおじいちゃんと区別するために「岩手の」という言葉を使っているのだと思うとすごいなと思いますし、二人のおじいちゃんの声を判別できていることも驚きました。
その後も
「トリックオアトリート!」
とお菓子をねだったり笑、おばあちゃんと電話を代わった際
「ランドセルの色は?」
と聞かれて
「ピンク!」
と答えることもできていました
また一つ成長を感じました。
入学準備ドリルも順調です
ちょっと危ないところがありつつ正しい言葉を選べていました。
こんな問題もできていました。
写真を撮り忘れたのですが、スマイルゼミで「だんごむしがまるくなる」という簡単なひらがなを音読する問題があった際、初めてゆっくりとではありますが、音読もできていました
ここからは困った話です。
昨夜は娘が夜中に起きてしまい、4時過ぎまで眠れませんでした
どうやら身体が痒かったようで
いつものクリームを塗ってあげたのですが、気づいたら服をパンツまで全部脱いでしまって…。
服が触れる感覚が嫌なのかなあと思いつつ、
やっぱり普通の子には見られることがないだろうことを娘がしているのを見ると悲しくなります。
頑張ればうまくいくとか、その方向で進んでいけば大丈夫とか自分の人生で習得してきた常識を覆させられることが多く、
興味深いとか面白いとか思う一方、娘に対して「恐怖」に似た感情を抱くこともあります。人に対して何をするかもわからないし、どんな危険なことでもしてしまうんじゃないかと思うから安心できない。
いま出来ることは書籍や漫画、色々なかたのブログ、療育園での経験からどんな症状があるのかを知り、それが出てきたときに落ち着いて対応できるようにすることだと思います。
もし今は見られない「他害」などの症状が強く出るなどしたらやはり小学校には行かせるべきではないのかなと思う(支援学校ならいいというわけでもないけど)
眠い…
さて仕事頑張ります!!
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