2015年生まれ(小1)で中度知的障害(IQ39→2021.9診断)を伴う自閉スペクトラム症の娘の日常、あとは母のダイエットや愚痴、就学についてなど色々書いています。
基本的に毎日複数更新しますので、興味を持ってくださった方は何個か読んでいただけたら嬉しいです
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お疲れ様です
自分のピアノの上達を感じる朝です笑
新しい曲を覚えたりはたぶんなかなか難しいですが、小学校のときに弾いてた曲まだ弾けたりするんですよね。
ずっとやってたものは身体に残っているし、この年になっても毎日やれば上達する。
継続は力なり
は発達障害児にもきっと通用するはずで、自閉症の娘は継続することは得意。
娘のルーティンにいかに「今の娘」に必要なことを詰め込めるかを結構考えています。
最近書けていなかった「栄養療法」と「澤口式育脳法」について書いていきます。
栄養療法
栄養療法は
・藤川徳美先生の栄養療法
・飯田先生の漢方療法
の2つを取り入れて、継続しています。
藤川先生の栄養療法は低糖質な食生活にプラスして鉄分、ナイアシン、タンパク質を取り入れるというものですが、
娘は低糖質な食生活には現在できていないかなあ…。元はあまり米食べないですが私の母が無理矢理にでも食べさせる
相変わらず鉄分、ナイアシンはサプリでタンパク質は娘は鮭をたくさん食べるから大丈夫だと思われます。
飯田先生の漢方療法は取り入れるか悩んだのですが、娘と同じようにあまり手がかからない自閉症のお子さんが普通級に行ったという話をブログ読者さんからいただき、オススメされたのが飯田先生の本だったのでやりたくなってしまいました笑
漢方療法は大柴胡湯と抑肝散を取り入れています。
現在娘が朝夕に飲んでいるのが以下の通りです
・鉄チュアブル1錠
・ナイアシンアミド500mg
・抑肝散半包
・コッコアポ(大柴胡湯)3錠
コッコアポに関しては大柴胡湯そのものなのか、大柴胡湯が混ざっているのかわからないので今度買うならツムラの大柴胡湯にしようと思っています。
効果
栄養療法の効果ですが、よくわからないというのが今現在の感想ですが、
血液検査を受けて鉄不足が判明した娘は鉄チュアブルを飲み始めてから明らかに活発になったように親としては感じています。
知能面も栄養療法をやる前より成長していると感じていますが、澤口式育脳法と同じ時期に始めたのでどちらが効果があったのか、どちらもあったのか、どちらも効果はなく娘が成長しただけなのかはよくわかりません
澤口式育脳法
ワーキングメモリをトレーニングすることで発達障害が改善していくというのが主な内容です。
数字カードを買って、電話面談もさせていただきました。
私としてはこれがやっぱり一番効果があったのかな、と今は感じています。
発達障害だから仕方ないではなく、発達障害だから改善しようという考えで先生がいてくださるのが当事者としてはすごく嬉しかったですし、書いている内容が具体的で「ひらがなはいいから、まず数字」などのように
自分は何をしたらいいの?
というところに「答え」を与えてくれたのが嬉しかったです。
発達年齢の向上はわかりませんが、育脳法を始める前の娘が10までの数字がわからなかったのと、今の娘が朝記事に書いたような問題を解けるようになったのは事実で
ほんとは娘がもっと成長してから言うべきなのかもしれないけど、今の段階で感謝の気持ちが湧いてきます。
娘はまだ数の概念の習得が難しい部分があるので本来のやり方のワーキングメモリ訓練法はまだできていないですが、継続していきたいです。
継続は力なりで別に栄養療法をやれとか育脳法をやれとか言いたかったわけではないのですが、紛らわしい記事になってしまいすみません。
栄養療法、育脳法もそうだし、朝通学路で娘と会話しながら学校に行くこと、毎日同じ時間に学校まで歩くこと、なるべく机に座りお勉強を頑張ること、給食をしっかり食べること、自分でトイレに行くようにすること、夕ご飯をしっかり食べてお風呂に入り、音読をしてから娘が読みたい絵本を読み、早めの時間に寝ること。
全てが娘の成長に繋がればいいなと願っています。
セブンの生チョコ美味しい
仕事がんばります