2015年生まれ（年長）で中度知的障害（IQ39→2021.9診断）を伴う自閉スペクトラム症の娘の日常、あとは母のダイエットや愚痴、就学についてなど色々書いています。
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こんにちは
実家に物置のなかのキャンプグッズを運びにきました
なんで引越し業者さんに頼まなかったんだろ
たぶん夫が自分で丁寧に運びたいからとかそんな感じの理由だろう
実家は寝室の畳と夫の部屋の壁紙を張り替えたくらいですが、少しだけ新築感が出ていて夫は喜んでいます
この本はもう十年前の本になるので新しい情報と言えない部分もあるかもしれませんが、興味深い内容がたくさん書かれていました。
・自閉症誤診の可能性
・歩き始めと知的障害の関連性
もそうですが、
漢方で自閉症の症状を改善したとしても治すのが難しい部分として、「抽象性を理解できないこと」が挙げられていました。
例えば目の前にあるコップを見て「コップ」と答えることはできるけど、「隣の部屋にあるコップを取ってきて」と言っても取りに行けない場合がある、など。
娘はそこら辺はなんとなく大丈夫な気がしているんですよね
「それ捨ててきて」
とかが通じるタイプで
例えば
「歯磨き何にする？」
と言うだけで
「子供」
と答えます。これは家族内の暗黙の認識である「子供」の歯磨き粉か「大人」の歯磨き粉の中から、「子供」の歯磨き粉を選んで出た言葉ではありますが、抽象的な言い回しでも理解できる一例だと思っています。
大きくなってから「これが伝わらないのかー」とか思うことも出てくるのかもしれないですけどね
…と最近重めの記事ばかり書いていたのでなんだかちゃんとした記事を書かないと、という気持ちが働いて記事が気軽に書けなくなってきたかも
笑
追記:
出先で書いた文でしたので本の引用を追加します
実際に3〜4歳から漢方を飲み始めて、言葉もどんどん伸びて、「自閉症だったとは思えない」と言われるようになった子が小学校4年生ころになると、成績が落ちることが多いのです。
〜中略〜
単純計算はできますが、読解力がないために応用問題が解けません。
『自閉症は漢方でよくなる！』P181-182
やっぱり漢方も始めるならば早めに始めたほうがいいのだなー。
昨日今日の娘は夜はよく眠るし（漢方のおかげかなとちょっと思いますがまだ効果としては早いかな笑）、癇癪はあまりないですが相変わらず父子分離不安と母子分離不安がすごくて、毎回3人一緒じゃないとトイレに行けません
そもそも3人一緒でもなかなかトイレには行きたくないみたいだし
今日は実家に来ているのですが
「おばあちゃんと4人でトイレいくー
」
と言っていて数の理解が進んできたな〜
と思いつつも、ちょっとうんざりしてしまう
パンツでおもらしより、常にオムツのほうが支援級の先生も対応しやすいというお話も昨日メッセージで伺ったので
しばらくオムツコースになるかもしれません
最近一人で勉強してくれている
スマイルゼミ神です笑
