療育園

小学校が変わるべき

私は娘が発達障害を持って生まれたことは自分にとっては良かったと思っています。
母親からも無理しないでいい、みたいな目で見られましたが笑
本当にそう思っています。
なぜなら障害者や政治といった全く今まで興味を持っていなかったものに興味を持てたからです。
もちろん他にも価値観を覆されることだらけです。
私のブログを毎回見てくださってる方がもしいるとするならば、
この人は意地になり娘を支援級に行かせようと思っている人もいると思います。
実際行かなければ後悔するだろうから意地でも行かせたい気持ちはあります笑
ただ一方で
支援級に少しでも行かせたい気持ちがある家族でも支援学校に行かざるを得ない現状がおかしいのではないか
とも思っています。
支援級に入るのはおむつが外れている子、45分座って授業ができる子、意思疎通ができる子
そうした暗黙の条件があるにも関わらず
「両親の希望で就学先を決められる」
としているのは矛盾してますよね。
身体障害者の方が小学校に就学するために昇降口にスロープを設けたニュースを見たことがありました。
当時私は
「一人の生徒のために大変だな。親はちょっとわがままなんじゃないか」
と感じてしまいました。
ただ「娘の親」になったいまなら共感できます。
「娘のために学校を変えてくれ」
とは私は言えないかもしれないけど
国が「親が就学先を自由に決めていい」と言うのであれば、小学校側が変わっていく必要があるのではないか、と思います。

海外のインクルーシブ教育に関心を持てたのも娘のおかげです。ここに書いてあるのがどこまで正しいかわからないですがフィンランドすごい。イギリスの支援学校綺麗。

ミミのmy Pick

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