2015年生まれ(小1)で中度知的障害(IQ39→2021.9診断)を伴う自閉スペクトラム症の娘の日常、あとは母のダイエットや愚痴、就学についてなど色々書いています。
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こんにちは
今日は娘の給食着を買ったあと、ランチに。
ガストに入ろうとしたら娘が
「レストラン嫌なの。シャケのおにぎりがいい!」
と言うのでコンビニに行き、近くの公園で昼食を食べることになりました
やっぱり知能が高くなると、というか伝えられることが増えるとワガママと思えるような行動も増えるのではないかと個人的には思う。
ご飯を食べた後公園を散歩する。
私は「普通の子」を育てたことがないのもあり
お子さんがみんな障害を持っている療育園という環境のなかでは手がかからない娘と、娘よりは発達が進んでいるけど軽度知的障害のお友達を見て
娘はもしかしたらあまり普通の子と変わらないのではないかと思うようになっていた。
だけど歩けばエコラリア
最近は体力ついたのか急に全速力で走り出す。
随所に現れる「障害児」の要素に、より敏感になった気がするのは、やはり定型発達の子たちを見る機会が増えたからだろうか。
「障害児らしい」行動はやっぱり見ていて気持ちがいいものではありません。自分の子供に関しては。
できればやめてほしい。
けどそれが娘だから別にいい。
とは思えるようになったけど、
娘が誰かに迷惑をかけること、あとは娘が悪く言われるのには今だに抵抗がある(そこまで言われたことがないから余計そう感じるのかな)
全速力で走る子供はそういないし、走り終わったあとにうきゃー!と嬉しそうに雄叫びをあげる娘はまさに…。
一個いい方法を思いついたのは一緒に走ること(笑
なんだか少し普通の親子に見える気がする。
…と相変わらずかなり神経質な私です。
でも今日娘が遊具に走っていき、遊び出したのは嬉しかったな。
途中階段で1歳くらいの子とお見合いして固まってしまい、「帰ろう?」と言いましたが珍しく固まったままでいた。
赤ちゃんが通ったあと動き出してもしかしたら順番を譲ったのかなと思ったりして。
ちょっと前までいろんな遊具の途中で動けなくなったりしていた娘だったけど
一人で遊具の上に登り一番大きな滑り台から降りてきて感動しました
階段を段飛ばしで降りるのも同じだけど、自分の体力に自信が持てるようになったのだろう。
親としては娘はなんでも出来るはずなのに…と未だに思う。
いつになったら娘の行動から目を離せるようになるだろうか、それともそんな日は来ないのだろうか
でも「家族の時間」を長く過ごせるのかもしれないなと思う