2015年生まれ(小1)で中度知的障害(IQ39→2021.9診断)を伴う自閉スペクトラム症の娘・ひまり(仮名)の日常、知的障害児の学習、あとは母のダイエットや愚痴など色々書いています。
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こんにちは
プールの件はちょっとショックでしたが、普通に付き添おうと思います。ただ親がどの程度付き添うのかが気になりますプールに入るのか?など。
特別支援学校に行くことになったら(我が家の自治体は)おそらく付き添いはしないでいいだろうし、バス停に連れて行けば送り迎えしてもらえる。仕事とかも安定して働きやすくなるのかもしれない。
私はペーパードライバーなので自分で運転できるようにしないと。
と、もう転校について考え気味ですが、冷静にじっくり考えてみます。
とりあえずしばらくは小学校で
遠城寺式発達検査に続き、デンバー式発達検査というのもやってみました。セルフ検査です。
全体はこんな感じ
今回は娘に関係するであろう右側部分だけチェックしました。
遠城寺式に比べるとそれぞれの項目にそこまでの差は見られないかもしれません。
娘は微細運動は年相応。粗大運動は2-3歳くらい遅れているタイプなのだと思います。
個人-社会の項目では相互交渉ゲームが娘には難しいと感じました。衣服を着るのは指示なしでもできますが日常生活に差し支えるほど遅いので(家では割と早い)チェックはつかないかも。
言語の項目は意味がよくわからない設問もありました。「単語の定義」ってなんだろう
物の素材の理解は娘には難しいですね。
空腹疲労寒いはおそらくわかるけど完璧ではない。反対類推もできないかなあ。前後上下の理解も難しいはず。
遠城寺式、デンバー式共に平均すると3歳半くらいから4歳くらいまでには発達しているのではないかと感じます。
ひらがなや数字を書けるということを考えるとやはり親としては娘の発達状態がよくわからなくもなりますが…
社会性や運動面にも遅れがあるのと、知的に理解力が足りない面などもあること、あとはこういう検査ではわからない困り感もなかなかある子なので(異食や親がいない場での癇癪、話せなくなる、動けなくなるなど)支援を受けられる部分は積極的に受けて、本人が楽しく生活できるのを第一優先に考えて行こうと思います
でも昨日チラッと書いて結局今はもう書かないでいいかな、と思うのですが
この記事に貼らせていただいた論文の女の子のように、「書字能力」の発達をきっかけにどんどん他の部分の成長が促進していくような発達のしかたを娘もしてくれるのではないかという期待もうっすら持ち続けていたいな