2015年生まれ(小1)で中度知的障害(IQ39→2021.9診断)を伴う自閉スペクトラム症の娘の日常、あとは母のダイエットや愚痴、就学についてなど色々書いています。
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先日、報道特集でインクルーシブ教育が取り上げられているのを偶然見ていて
やっぱりみんなが一緒に学ぶっていいことだなあ
と単純に思わされたけど、
報道特集で取り上げられていた自閉症の男性の場合は、本人が楽しそうに通っていて周りも受け入れていて、クラス全体の成績まで上がったというのだからいいとして
娘は楽しく過ごせていけるか?周りに負担がかかり過ぎていないか?
を考えることは大事だと思いました。
娘は小学校に行くまでの道を何度も立ち止まるし、学校に行ってからも動きません。
今週になり先生が「本当にひまりちゃんは可愛いですよね、お目目が大きくて」などと言ってくれるようになったけど無理させてないだろうか(これは私の勘繰り過ぎかな)
あとはやはり娘の手伝いをしてくれることの多い女の子の疲労はどの程度か、ちゃんと先生に言いたいことは言えているだろうか。
朝パッと見た限りではきちんと席に座れているように見えたけど、お勉強や体育、音楽などの「授業」を娘は楽しめているのだろうか。
毎朝徒歩20分の通学をしているのは支援級の1年生では娘だけ。負担がかかっていないだろうか。
一番気がかりなのが今日娘が家に帰ってきてから「目をギュッとつむる仕草」をしていたこと。たぶんチックだと思う。
あまり娘がこの仕草をしたことはなかったので、今の生活でかなりの負担がかかってしまっているのではないかと感じました。
娘はいまだに療育園の友達の名前を呼びます。
普通級にも行きたがる。
娘は今いる場所にはいたくないのかもしれない。
そう感じます。
娘に成長してほしい
だけどそれはやはり親のエゴか。
今の学区の特別支援学校では娘は今できることを高等部までやらされ続ける気がした、将来の道が限りなく狭まるように感じた。
私は娘がそうなることが受け入れられなくて特別支援学級を選んだ。
だけど、小学校に入れば成長できるとは限らないし、逆に二次障害を引き起こせば家族にとってのマイナスになるかもしれない。
娘が心穏やかでいられる場所を選択してあげるのがやっぱり親として「正しい」のかな。
まだ判断できる時期ではないと思うので娘の様子を見ながら考えていきたいです。
前にも書きましたが、引っ越す前の地域に特別支援学校ができるらしく、ただ、できるのは娘が中学になるときらしいのでしばらくは今の環境で過ごせたらいいなあ。