2015年生まれ(小1)で中度知的障害(IQ39→2021.9診断)を伴う自閉スペクトラム症の娘・ひまり(仮名)の日常、知的障害児の学習、あとは母の愚痴など色々書いています。
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こんばんは
あともう1記事
『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』をネットフリックスで見ています。
自閉症の天才弁護士が主人公。
主人公の女優さん綺麗だし、ヒーロー役の男性カッコいいし、ストーリーが面白いのでドラマとしては楽しんで見れていますがたまに違和感を感じます。
この前まで自閉症の天才医師が主人公の「グッドドクター」も見ていたのですが、
両者に言えるのは
これだけ天才なら自閉症とは言われないだろうな
…ですね
ドラマなどではすごく高い知能を持つ主人公がコミュニケーションに関してはやたら自閉症の特徴を引っくるめたような行動を取る(おうむ返しをする、苦手な音に耳をふさぐ、突発的ハプニングで頭をバンバンたたくなど)ことが多い気がしますが、
実際には知能が高ければ自閉度は低く、ほぼ正常に過ごせる人が多いんじゃないだろうか。
そして「自閉症」の部分は隠して生きているのではないかな。
たとえばたまにこのブログに登場する
「ガリレオ」の湯川教授みたいに
天才だけど変わっている人
みたいな立ち位置で生きていくのではないか。
そこが自閉症の天才を主人公にしたドラマに対する違和感の正体なのかも知れません。