グループホーム・副業

障害程度は関係ない。と感じるグループホームの仕事

グループホーム・副業

おはよう御座います

グループホームの世話人の仕事をしていると人間はみんな同じ

ってつくづく思います。

障害の重さに関係なく同じ場所に住み、

大変さもひとそれぞれです。

障害が重いとされている方は自分の体調などを言葉でうまく表せなかったり、趣味が少ない印象を受けます

障害が軽いとされる方はそれぞれこだわりが強く例えば人と一緒に住まないと寂しいという人や反対に一人暮らしでないと体調を崩す人もいる。一人暮らしをされていたりする分犯罪に巻き込まれやすいのは軽度のかたのほうだと感じる。

知的、発達障害の重さと生きづらさは関係ないように思うけど

強いて言えば社会に出て働けるかどうか

は健常者と障害者の間にある一つの大きな区別だと感じる。

私はずっと一般企業で障害者雇用か、A型作業所など健常者に近づくことを娘の目標にしてきた部分があったかもしれない。

本人の能力を引き出す努力を続け、あるいは本人の成長で健常者に近づいていくことは変わらず素晴らしいことだと思うけど

無理矢理近づけようと頑張って、本人に無理をさせるのは違うなと感じました。

実際一般企業で障害者雇用されても3年以内に辞めるかたは非常に多いのだとか。無理をさせた結果とは言いませんが、それだけ障害を持つ方が働くのは難しいのだと感じる。

最近は娘が好きな仕事を自分のペースでのんびりこなして、年金をもらいながら生活していくのが本人にとっては一番かもしれないと思っています。

でも一人で休日外出できたりしたほうが楽しいだろうとは思うので色々な場所に連れ出して、ゆっくり交通機関の使い方なども学んでいきたい。

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